母になる第8話のあらすじと感想「道枝くんの演技が棒読みじゃなくなったね」

母になる8話

さて、物語も終盤戦に突入!
うまく行きかけてる柏崎親子だけど、麻子と広の過去を嗅ぎ付けたジャーナリストに、めちゃくちゃにされないか心配だわ。

そして、大塚寧々演じる第4の母が登場したけれど、再婚相手の子供を恐らくネグレクトしているわよね・・?
今回で解決できるのかしら?

ネグレクト母の正体

学校に呼び出された結衣、何事かと思ったら広の成績が素晴らしいので、数学コンテストに出さないかとの打診。
礼儀正しいし、家庭での教育が良いと褒められて、複雑な気分の結衣。

それは、麻子の言葉が頭を過るよね・・

広も結衣に対して、だいぶ心を開いてきたみたい。
気さくに話してくれるようになったわ。

初めの頃の棒読み演技もすっかり解消されたわね!
この子、本当は演技が上手だったのね。

そんな中、麻子から結衣のケータイに連絡が・・!

麻子はジャーナリストが自分と広の事を記事にしようとしている旨を伝える。
もしも、二年前の事件が記事にされても、広には嘘をついて欲しいと結衣に告げる。

広にショックを与えないために・・・だけど、きっとバレちゃうよね。

とりあえず、木野に相談する柏崎夫妻。

広に話すかどうかは難しいけど、事実を受け入れられると、親として広を信じられるかどうか・・・と。
う~ん、悩む!

場面は変わって、例のネグレクト母。
麻子の事件を探っているジャーナリストと繋がってた!

柏崎オートに訪れた理由も、本当は取材目的だったみたい・・
ジャーナリストと一緒にいる所を、偶然目にする麻子。
女の素性を知るために尾行してみたら、柏崎オートにも近づいている事を察知した模様。

そして・・
かつて、広を見つけた時と似たような状況な子供を発見。

どうなるかと思ったけど、児童福祉司である木野に連絡。
今度は判断を間違えなかったね(汗)

母になる

木野はネグレクト母を現場で押さえ、柏崎オートで話を聞くことに。
すっかり開き直るネグレクト母。

麻子の調査では、根も葉もない記事を書くことで、評判の悪い記者らしい。
そして、子供をネグレクトして通報されたことも数回。

子供の父親はこの状況に無関心。
自分は子供に初めて会った時には、既に今の状況だった。
悪いのはあの子を産んだ母親だと宣う。

昔、子供を亡くした罪の意識から、一生懸命面倒を見ようともしたけど、子供が求めているのは本当の母親。
子供自らが本当の母親を待つため、家から出ようとしないみたい。

この人なりに苦しんでいたみたいね。

でも、この女、自分の子供を亡くした時も、だいぶ放ったらかしにしてたみたい。
木野は子供ながらに思っていた事をぶちまける。

「あなたは最低だ」と・・・

とりあえず、あの子は施設に保護されるって。

その頃、広は・・

ばあばの家で和気あいあいと過ごす広。
なんで、両親が離婚したのか、ずっと謎だった琴音ちゃんとの関係などが明らかに。

琴音ちゃんは元・家出少女。
それをばあばに保護されたのか。

家族みたいなもんだったのね。
すっきりした。

そして、そのついでに二年前に何があったのかも聞いてみる広。

空気が凍りついてるわ・・

どうやってごまかしたのかしらね・・?

ネグレクト母の結末

予告通り、ネグレクト母の子供は施設に保護される事に。

ネグレクト母は少しは反省したみたいで、自分の人生をどこで間違えたのか、考えていたみたい。
始めは専業主婦で、夫と離婚して、働きながら息子を一人で育てて・・・
どんどん家事が雑になって、子供のために時間を割く余裕がなくなって、息子との最後の二人だけの時間も、他愛のない事で叱ってしまった・・

後悔するネグレクト母に、木野は「母親はやり直しがきく」と励ます。
そして、施設に預けられる子供に会いに来て・・と。

この人もきっと、ずっと救いを求めていたのかもね(涙)

お好み焼き屋さんが見つかり・・

広の記憶に残る、麻子とよく行ったお好み焼き屋さん。
陽一が麻子にお店の所在を聞いたらしい。

母になる

広がお世話になった「よしさん」は、大阪に行っていて不在だったけど、息子夫婦が麻子と広の事を覚えていたらしい。

広の昔の様子を聞けて、嬉しい結衣。
お好み焼きを美味しく作る方法も、数学が得意な理由も、麻子の教育ではなく、他の人が教えてくれたみたい。

良かったね。

一方の広は、誰かと待ち合わせしている模様。

蛇足な気もする、莉沙子家族のエピソードも含め、何か意味ありげな雰囲気。

一体、誰を待っていたの?

二年前の事件について話すことに・・

結衣は二年前に何があったのか、広に話す決心をする。
だけど、心配な様子な結衣。
陽一は、例え広が傷つくことがあっても、広を支える人はたくさんいいると諭す。

難しい年頃の広。
ちゃんと受け止められるかしら・・?

麻子はだいぶ歪な人だけど、広には自分を救い、育んでくれたママなんだもんね。

結衣と陽一は、よしさんの事も絡めつつ、二年前に起きた事件について広に告げる。
麻子が服役していた事実を知っても、意外とあっさりしている広。

両親の前では平気そうに振る舞っているけど、自室に戻った途端、スマホで誰かに連絡を取り出したわ。
麻子じゃないとすると・・誰?

後日、結衣は麻子に二年前の事実を話したことを告げる。
動揺する麻子に、強気な結衣。
険悪な雰囲気の中、結衣に広の通う中学校から電話が・・

あらら、広ったら学校に行くふりをして、いなくなったらしい。

どちらが先に広に電話するかで揉める結衣と麻子。
とりあえず、先に結衣が電話するけど繋がらない。
麻子が掛けても繋がらなかったけど、折り返し着信が!

しかし、電話の相手は見知らぬ女子高生。
広が夢中になっていた相手は、この軽薄そうな女子高生だったのか・・

ていうか、もう最終回も近いのに、今さらこんなエピソードが必要なのかしら?

この子も施設にいたのかしらね?

行方不明になっていた子が戻ってきたって、シビアなお話のはずなのに、脱線が多い気が・・

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