U-NEXTのおすすめ紹介!ドラマとアニメでまとめたよ!

U-NEXT

最近、すっかり動画配信サイトにハマっているあたし。
数ある動画配信サイトの中でもおすすめなのが「U-NEXT」
ドラマ・アニメ・映画などの映像作品の他に雑誌なんかの書籍も読めちゃう、なかなかのエンターテイナー。
ほんと、今の時代ってネットとスマホがあれば、なんでも楽しめちゃうのね。
何もない田舎に暮らしても、ネットあればいくらでも楽しめるじゃん。
ほんと便利な時代になったわね~

あたしが美人だったら、田舎の純朴な男子に一目惚れされて嫁に行く人生もありだったのかな・・?
ブスに生まれてくるんじゃなかった。

まあ、どうでもいい話はここまでにして、今日はいろいろな映像作品が楽しめるU-NEXTのおすすめを「ドラマ」「アニメ」別に紹介するわね。

ちなみに、あたしの好みなのでどことなくあたし自身の人間性が滲み出ちゃってるけど、痛々しいって思わないでね。
大丈夫よ?
全部、素敵な作品だから。

U-NEXTの特徴と注意点

U-NEXTは日テレオンデマンドやTBSオンデマンド、NHKとも提携していて、いろいろなテレビ局の過去の作品から最新作までチェックできちゃうよ!
昭和の大スターが出演している映画や、アラフォー・アラフィフ世代が観ていたアニメ作品など、かなり幅広く配信されているので、何かしら観たい作品が見つかるはずよ。

ただ、配信期間が設けられているので、観るのを保留にしていると配信が終わっちゃう可能性もあるわよ。
人生を保留して良い事はあまりないので、気になった作品は早めにチェックしようね。

U-NEXTのおすすめ作品まとめ

それでは次からはU-NEXTで現時点(2017年10月)で配信されている、おすすめ作品を紹介します。
おすすめしたい作品がたくさんあったので、ドラマ・アニメでカテゴリー分けするね。
ちなみに、あたしは行きつけの小料理屋のママから「ソウルがしみったれてる」って言われたので、ちょっとジメジメした作品が多くなるかも・・
でも、このブログに辿り着いた時点で、あなたもしみったれてる可能性が高いので、あたしとシンクロできるかもね?
それじゃ、U-NEXTのおすすめ作品いきます。
まずはドラマから!

U-NEXTのおすすめドラマまとめ

連ドラを中心に二時間物シリーズドラマなんかも交えて、おすすめ作品を紹介しちゃうね!
あたしが不幸な恋愛ばっかりしているので、ベッタベッタのラブストーリーは一個も選んでません。
「不幸」か「癒やし」に偏りがちだけど、最後まで付き合ってね?
付き合いなさいよ?

女囚~塀の中の女たちシリーズ・女子刑務所東三号棟シリーズ

女子刑務所東三号棟

1995年辺りから年に1回ぐらいのペースで、2時間ドラマで放送していたシリーズ。
主演はいつも泉ピン子で、元は平凡な主婦だったのだけど、夫の浮気相手を殺したり、家庭内暴力を振るう息子を殺したり、介護に疲れて義父を殺してしまったり・・と、大体殺人事件を起こして女子刑務所に服役している設定なの。

それで、同室になる受刑者たちには、覚醒剤・窃盗・放火・詐欺などで捕まっている若い娘から高齢者のおばあちゃんで構成されていて、陰湿な足の引っ張り合いをするのよ。
でも、最後は綺麗にまとまるんだけどね。
展開がパターン化していて、物語中盤でピン子と対立している同室の受刑者(浅田美代子辺りの女優)が大喧嘩をして、二人とも反省室みたいな一人部屋に入れられちゃうの。
何故か、隣同士の部屋に入れられて、トイレの窓越しにお互いの身の上話を始めて泣くのよね。
後は刑務所には「慰問」っていうお楽しみ会みたいなのがあって、本物の演歌歌手が自分の役で出演してたりします。
八代亜紀が来た時がすごい良かった。

もう新作は放送しないっぽいので、配信でしか観られないかも。
シリーズには寄っては、エンディングで大号泣したのもあったわ。

青い鳥

青い鳥

野沢尚脚本。
豊川悦司と夏川結衣が出演した、なんとも言えず不幸な感じなんだけど、観始めると先が気になるドラマ。
のどかな地方の町に、地元の有権者の息子の嫁として美しい女(夏川結衣)がやってくる。
その女はいつも憂いを帯びていて、豊川悦司演じる主人公に「私を助けて」と言わんばかりのサインを送ってくる。
次第に惹かれ合う2人は愛し合うようになるけど、田舎の小さな町で2人の関係が許されるわけがない。

2人は女の娘(鈴木杏)を一緒に連れて、北へ北へと逃避行を始めるのだけど・・・

globeの名曲「Wanderin’ Destiny」が主題歌になっていて、ドラマの不幸な空気を更に盛り上げているわよ。
この頃の豊川悦司って、なんとも言えず雰囲気があって色気を感じるわ。
夏川結衣も綺麗ね。
結末がけっこう驚きなので、気になる人は豊川悦司と夏川結衣と一緒に逃避行してみて。

すいか

すいか

三軒茶屋にある下宿「ハピネス三茶」を舞台に、小林聡美・ともさかりえ・市川実和子・浅丘ルリ子の4人が演じる女性の日常を描く。
小林聡美は銀行のお局OLなんだけど、会社の中で一緒にお弁当を食べる仲だった唯一の同僚・馬場ちゃん(小泉今日子)が、銀行のお金を横領して逃亡という衝撃的な事件を起こしたのをきっかけに、自分の人生についても深く考え出してしまう。
ずっと実家住まいだったのだけど、女性しか入居できない「ハピネス三茶」に偶然出会って、初めて実家から出る決意をするわけね。

脚本は木皿泉さん。
木皿泉さんの脚本って、何気ない日常生活の中の気付きに焦点を当てていて、観ていると癒やし効果があるのよ。
「Q10」っていう佐藤健くんと前田敦子が出てたドラマも木皿泉さんだったよね。
ハピネス三茶の入居者始め、個性的な脇役がたくさん出てきて、観ているうちにハピネス三茶の住人になった気に。
最終回を迎える時、すごく切ない気分になったを憶えているわ。
観たら絶対にハピネス三茶に下宿したくなるよ。

弁護士のくず

弁護士のくず

豊川悦司が破天荒なベテラン弁護士、伊藤英明が真面目な新人弁護士を演じた一話完結の弁護士物ドラマ。
とにかくギャグ要素や下ネタが満載で、笑えること間違い無し。
各話ごとのゲストはさほど豪華じゃなかったと思うけど、片桐はいりが出た回は面白かったな。
「青い鳥」の豊川悦司と全然違うイメージだわ・・

斉藤さん

斉藤さん

小田ゆうあ原作の漫画「斉藤さん」を観月ありさでドラマ化。
「悪いことは悪いって言う」がために、周りの人と衝突してしまう斉藤さん。
漫画の斉藤さんもわりと大柄な女性の設定なんだけど、観月ありさは迫力があって似合っていたね。
斉藤さんは「1」と「2」がドラマで放送されているけど、個人的には1の方がおすすめ。
ミムラ演じる「真野」は、漫画でもドラマでもけっこう重要な役割で、観ている人が共感しやすいポジションなんだけど、2では登場しなかったんだよね。
原作の漫画に慣れ親しんでいると、真野がいないドラマの2はちょっと寂しい。

斉藤さんが人気の理由は「言いたくても言えない」と思っている人が、世の中にけっこういるからだと思う。
斉藤さんみたいに、かっこよく注意できるようになりたいんだけどね。

だいすき!!

だいすき!!

知的障害のある女性が子供を産み、家族の協力を得て育てていくお話。
育児をする能力がないとして、途中で行政に子供を保護されそうになったりもするけど、家族で力を合わせて子供を守っていく。
岸本加世子さん演じる主人公のお母さんが、包容力があってなんとも言えず魅力的な役でした。
もう引退したらしいけど、主題歌になっているmelodyの「遥花」という曲がとっても優しい感じで、ドラマの雰囲気にマッチしていたわ。

アイシテル~海容~

アイシテル

小学生の男の子が同じく小学生の子供を殺害してしまう・・
という衝撃的なドラマ。

加害者家族・被害者家族の苦悩が描かれ、題材としてはとても重いドラマでした。
どうして自分の息子はあんな事件を起こしてしまったのか・・
事件の全容が少しずつ、少年の口から語られていくのだけど、その理由がまた切ない。

ただ、同時に被害者の母親の悲しみも描かれているため、加害者の母親ばかりに同情するわけにもいかない。
何か悲しい事件が起こる時は、不幸な偶然が重なるというけど、ドラマの中の話でありながら「あの時、ああしていれば・・」と苦しい気持ちになりました。

おすすめのドラマなんだけど、メンタルが弱っている時には観ない方がいいかも。

mother

mother

芦田愛菜ちゃんの天才子役伝説は、このドラマから始まった気がする。

実母とその恋人からネグレクトを受ける少女。
年齢の割には体の小さい少女、気丈に振る舞いながらもSOSのサインを担任の女教師に出していた。
少女がネグレクトを受けている事に気付いた女教師は、少女を誘拐して逃亡する決意をする。
そして、少女の母親になることを誓う。

少女が海に落ちて死亡したように見せかけて、地方の町から東京へ逃亡する2人。
2人は宛てのない逃避行の末に、幸せになることができるのか?

このドラマはね、芦田愛菜ちゃんの演技を涙なしでも観られなかったわ。
今ほど有名じゃなかった尾野真千子や綾野剛が悪役で出ているのよね。
尾野真千子って影がある役が似合うから、娘をネグレクトする陰険な母親を上手に演じていたわ。

田中裕子先生が重要な役どころで出ているんだけど、この方の存在感ってすごいよね。
田中裕子先生が演技をしている所を、あんまり観たことがなかったので、あたしの中では「ジュリーの奥さん」のイメージしかなかったんだけど、このドラマを観たら「先生」と呼ばずにはいられなくなったわよ。

深夜食堂

深夜食堂

新宿の町の片隅に、深夜0時から朝まで開店する食堂がある。
定番メニューは豚汁(だった気がする)、お酒は3杯まで、リクエストすればマスターが有り合わせの材料で、食べたい物を作ってくれる。

漫画で有名な深夜食堂を小林薫様でドラマ化(映画化もしているわね)
家庭で食べられるようなメニューが中心なんだけど、本当に食べたいのはそういうメニューなのはなんか分かる。
食べ物に秘められた、お客たちの切ないエピソードが毎回展開されるのだけど、あたしはもう・・小林薫様がダンディすぎてそれに夢中!
だって、中学生の頃から小林薫様が好きなんだもん。

もちろん、お話も面白いです。
小林薫様のダンディを堪能するだけでも、かなりの価値あり。

ガラスの家

ガラスの家

井川遥が魔性の女を演じたNHKのドラマ。
魔性の女と言っても、意図的にいろんな男をたらしこんでいるわけではなくて、自然と男を虜にしちゃうタイプね。
斉藤由貴とか大竹しのぶとか、高岡早紀もこのタイプだと思う。

井川遥がある男性と結婚するのだけど、その男性は早くに妻を亡くしていて、その妻との間には2人の息子がいた。
その片方が斎藤工なのよぅ。
義理の親子という関係ながらも、惹かれ合ってしまう2人。
父と息子との苦しい三角関係に苦悩する役に、どことなく影がある雰囲気の井川遥がマッチしていました。

わたしをみつけて

わたしをみつけて

生まれてすぐに親から捨てられ、養護施設で育った主人公(瀧本美織)。
一度、里親に引き取られた事もあったけど、自己肯定感の低い主人公は里親の愛を確かめるために、悪戯を繰り返して試すような事をしてしまう。
それがきっかけで、里親の元から養護施設に戻された主人公。

成長した彼女は准看護師になり施設から自立。
業務はそつなくこなしていたが、人とは距離を取る人間になっていた。
そんなある日、院長が医療ミスを起こし、主人公は隠蔽に加担させられてしまう。
里親に受け入れられなかった思い出が「いい子でいなければ捨てられてしまう」というトラウマになり、真実を明かす事ができない主人公。

しかし、新しく赴任してきた看護師長や、何かと自分を気にかけてくれる患者との出会いで、頑なだった彼女の心は解けていき・・・

主人公に影響を与える看護師長に鈴木保奈美、心のしこりを解いてくれる患者役に古谷一行と豪華なキャスト。
少しずつ心を開いていく様を、瀧本美織ちゃんが上手く演じておりました。
最後には主人公の最大のコンプレックスだった「生まれてすぐに親に捨てられた事」に関して、看護師長が重要な言葉をくれます。
そういう解釈もあるのねって感じだったわ。

U-NEXTのおすすめアニメまとめ

まず最初に、あたしが薦めるアニメなので萌アニメは一個もありません。
あたしが大人になってから、徐々にオタク文化が日本のスタンダードになっていったので、萌アニメについてはあたしはしょっぱい顔しちゃう質の人間です。
まあそもそも、純粋にアニメが好きな人はあたしのブログに来ないと思うので、クレームも来ないでしょう。
それでは、あたしが思うU-NEXTのおすすめアニメ紹介いきまっす!

赤毛のアン

赤毛のアン

世界中で有名な女の子「アン・シャーリー」
アンの綴って「Ane」のアンじゃなくて「Anne」のアンって知ってた?
こだわりなのよね、これ。

カナダのノヴァスコシアの孤児院から、プリンスエドワード島のグリーン・ゲイブルズのカスバート家にやってきた孤児の少女・アン。
マシューとマリラの老兄妹の2人は、農作業を手伝える男の子を養子に欲しいと思っていた。
手違いでやってきてしまったアンを、一度は仲介してくれた家に戻そうと考えたけど、マリラはカスバート家で育てる事を決意。
働き者だけど作法のなっていないアンは、いろいろとトラブルを起こすこともあったけど、心の友・ダイアナを始め、たくさんの友達と楽しい日々を送る。

アンが起こす事件や成長、そしてマシューやマリラの変化。
たくさんの出来事を通じて、温かい家庭を知らなかったアンが幸福を実感していく様、それを素直に言葉で表現する様はとても微笑ましい。
このアニメでは、アンが美しい少女に成長してクイーンスクールを卒業するまでのお話を描いているわよ。
あたしは赤毛のアンに憧れて、家で焼き菓子を作ったりしたなぁ。
赤毛のアンを観ると絶対にオーブンでお菓子を焼きたくなるよ。

わたしのアンネット

わたしのアンネット

スイスが舞台。
世界名作劇場の中では、マイナーなアニメになる「わたしのアンネット」

主人公のアンネットは幼馴染のルシエンと仲良し。
アンネットは農夫のお父さんと妊娠中のお母さんとの3人家族で、もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
しかし、アンネットのお母さんは弟のダニエル(通称:ダニー)を産むのと同時に死んでしまう。

幼いながらもダニーの母親代わりになると決めたアンネット。
父の叔母であるクロードおばあちゃんも呼び寄せて、家族で協力しながらダニーを育てることになった。

時は過ぎ、すっかり大きくなったダニー。
アンネットはルシエンとは相変わらず仲良しだったけど、些細なことで喧嘩をしてしまう。
そして、その喧嘩が思わぬ方向に繋がっていき、ルシエンのせいでダニーが崖から転落する事故が起きる。
一命は取り留めるもダニーは足が不自由になってしまい、それがきっかけでアンネットはルシエンの事を酷く憎むようになる。
かつて仲の良かったルシエンを、どうしても許せないアンネット。
自らの感情に苦悩するも、ダニーの足の事を考えると憎くてたまらなくなる。
そして、ルシエンもどうしたら罪を償えるのかと苦悩する毎日。
2人の長い長い心の旅が始まるのだった・・

というわけで、すぐに仲直りをしなかったばっかりに、酷いこじらせ方をしてしまうアンネットとルシエンの友情。
テーマはキリスト教の「罪と赦し」らしく、敬虔なクリスチャンであるクロードおばあちゃんが、主の教えを説くシーンがよくあります。

いい子が多い世界名作劇場のヒロインの中で、アンネットは人間臭い女だったわね。
あたしはそんな所も含めて、あえておすすめしたいわ。

私のあしながおじさん

私のあしながおじさん

これは有名なお話よね。
主人公のジュディ・アボットは孤児院で育った女の子。
孤児院では、卒業する女の子の中から一人だけ「リンカーン記念女子学院」という全寮制の高校に進学させる評議が行われていたけど、おてんばなジュディは評議員たちを怒らせてしまう。
しかし、その際に書いた反省文が評議員の一人に気に入られて、ジュディはリンカーン記念女子学院に入学できる事に。
嬉しくて評議員を追いかけると、玄関には紳士の長い影が見える。
その影を見たジュディは、自分を高校に進学させてくれた紳士を「あしながおじさま」と呼ぶようになるのだった。

進学するための支度金を、孤児院の子供たちのために使っちゃうジュディ。
入学パーティーの時に服がなくて困っている時も、あしながおじさまはナイスサポートをしてくれるのよね。

ジュディのルームメイトにはサリーとジュリアという2人の女の子がいて、二人ともお嬢様。
サリーは親切な良い子だけど、ジュリアは高飛車で嫌な感じなのよね。
でも、ジュディを含め乙女たちは在学中に、恋をしてたおやかなレディに成長していくの。

物語始めのジュディと、終わりの方のジュディでは、全然違う女の子みたいよ。
少女漫画のヒロインを観ているのに近いかもね。

トラップ一家物語

トラップ一家物語

これは有名な映画「サウンド・オブ・ミュージック」をアニメにしたのよね。
舞台はオーストリア。
ザルツブルグの修道院をシスターになるために訪れた主人公のマリア・クッチャラ。
しかし、おてんばな彼女は修道院の中では、かなり異端な存在。
先輩シスターに叱責される毎日の中、「トラップ大佐」という有名な軍人の家で子供たちの家庭教師を探しており、トラップ家で家庭教師として務めるように告げられる。

不本意ながらも家庭教師としてトラップ家で過ごすことになったマリア。
トラップ家の子供たちは家庭教師に不信感を持っており、マリアを追い出そうと画策するも、子供たちの心をつかんでいくマリア。
そんなマリアに、妻を失ったトラップも惹かれていく。
しかし、その頃はナチスの時代。
ドイツとヒトラーの魔の手が、オーストリアにも迫ってきていた・・

これも「私のあしながおじさん」と一緒で、一人の女性のお話って感じよね。
大人が観ても楽しめる作品だと思うわよ!

ベルサイユのばら

ベルサイユのばら

これはもう、あらすじも何もないわよね。
池田理代子大先生の伝説の名作「ベルサイユのばら」

フランス革命に散った、美しき王妃マリー・アントワネットと男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
男が大好きなあたしが、唯一恋をした女性ってオスカル様なの。
オスカル様を好きにならない女なんているのかしら?
「ベルサイユのばら」の良い所って、歴史も勉強できることよね。
あたし、永遠のマリー・アントワネット展に行って、マリー・アントワネットの処刑される前の手紙とかも見てきたわ。

まあ、オスカル様は架空の人物なんだろうけど、ほんと美しいわよね。

ガラスの仮面

ガラスの仮面

「ベルサイユのばら」が出てきたのなら、美内すずえ大先生の名作「ガラスの仮面」をおすすめしないわけにはいかないわよね。
未だに完結していない漫画の「ガラスの仮面」
このアニメがリアルタイムで放送していたのは12年ぐらい前だけど、考えてみたらそこから漫画がそんなに進んでいないわ・・

このアニメでは、姫川亜弓が縦ロールでなかったり、携帯電話が出てきたり、時代がしっかり平成になっているけど、原作の漫画で携帯電話が出てきた時は違和感があったわね・・
ガラスの仮面はあらすじがどうこうよりも、もう第一話を観ただけでハマると思うわ。
あの椿姫のチケットのやつね。
そして、月影先生との出会い。
マヤは月影先生に少し指南を受けただけで、学校の演劇にてお馬鹿さんの役「ビビ」を見事に演じるのよ。

恐ろしい子・・・!

あたしも来世では女優を目指そうかしらね?

学園七不思議

学園七不思議

懐かしい~
このアニメってさ、学校から帰ってきた夕方の日が暮れる時間に放送していたのよ。
あと、夏休みにまとめて再放送したりね。
タイトルの通りで怪談なんだけど、バッドエンドが多くて後味が悪いの。
エンディングが、なんか薄気味悪い音楽にビルとか雑踏のシルエットの映像が合わせてあるんだけど、それが余計に気持ち悪いのよね。
子供の頃は怖かったなぁ、このアニメ。
怖いのが好きな人にはおすすめよ。

ふしぎ遊戯

ふしぎ遊戯

このアニメって、現代のスマホアプリの「イケメン育成ゲーム」に繋がっている気がする。
お話は主人公の美朱っていう大したことない女が「四神天地書」っていう異世界に繋がっている古書に吸い込まれて、その中で国を救う巫女としていろいろな運命に翻弄される話なのね。

巫女の周りには七星士という戦士がいて、それがイケメン揃いでさぁ。
美朱なんて全然大した女じゃないのに、鬼宿(たまほめ)と星宿(ほとほり)っていう2人のいい男から取り合われちゃうのよ。

腹立つわっ!

少女漫画にしては男の子でも楽しめるファンタジーなので、リアルタイムで隠れて観ていた男子は絶対にいたと思う。

戦争童話集

戦争童話集

最後は戦争童話集。
あたしは昭和生まれで祖父母は実際に戦争を体験したわけだし、現代の子たちよりも戦争については身近に感じている・・つもり。
どんなに豊かな時代になっても、日本が戦争をしていた歴史は忘れてはいけないと思う。
日本は戦争を仕掛けて敗戦したので、ほんとに悪者なのかも知れないけど、他所の国を侵略する決断をしたのはその当時の政治家でしょ?
言い方は悪いけど、国民を洗脳していろんなことをさせていたのよね・・

沖縄の地上戦も、いろんな街であった大空襲も、広島や長崎の原爆も、抗えない大きな力に翻弄されるしかなくて、想像できない死に方をした人がたくさんいたんだわ。

この戦争童話集は、そういう「ささやかな日常を奪われてしまった人たちの記録」なのだと思う。
フィクションだけど知られていないだけで、同じ思いをした人はいたはずだから。

というわけで、最後は真面目におすすめしてみました。

U-NEXTでいろいろ楽しもう!

あたしのチョイスなので、もしかしたら「しみったれてる」かも知れないけど、気になるドラマやアニメは見つかった?
U-NEXTには、これ以外にもおすすめの映像作品がたくさんあるので、気になったら無料トライアルを試してみてね。

それにしても、これからはネットでもっといろんな事が楽しめる時代になりそうよね。
あたしの「農家の嫁計画」も、もしかしたら実現するかも・・ブスでも。
今よりも何もない場所で暮らす事になったら、ネットの力をフル活用していろいろ楽しめる生活にしよっと!

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