毎日、自分よりも一回り以上年下の若者と一緒に、新人アルバイトとして研修を受けているあたし。
仕事を教えてくれるのは、もちろん平成生まれの若者たちです。
80年代に生まれている人なんて全然いません。
ましてや、70年代生まれの人も気配は少ない。
よく、20代前半の男の子が研修の先生を担当してくれるのですが、明らかにぷりぷりの若い女の子の面倒を見ている時の方が、楽しそうなのよね(当たり前だけど・・)
別に、あたしにも丁寧に接してくれているし、傍目には分からないと思うんだけど、当事者には分かる温度感ってあるものなのよ。
そりゃ、可愛い女の子となんなんだか分からないオカマを並べられたら、そうなるわよね。
今回、あたしがショックだったのがさ、自分自身の被害妄想なのよ。
「この子、あたしのことをそんなに好きじゃなさそう」
「そりゃ、年下の若い女の子には余分に優しくしたくなるわよね」
↑いやね、べつに本人に言われたわけじゃないんだけど、勝手にこんなことを考えちゃうのよ。
すぐに気持ちを切り替えたから、変にこじらせたりはしないけど、なんだかまるで
あたしが今まで見てきた、僻みっぽいおばさんたちみたい。
あたしはああいう女の人たちとは別のフィールドで生きてきたつもりだから、自分も同じ一面を持っていたことがショックでさ・・
なんか、若さを羨むのって、けっこう精神的にきついね。
肉体的に若くないことも、美しさや輝きが薄れていることも、合わせて実感するような・・
きっと、今は疲れていて心が弱っていると思うので、神経質になっているだけだと思うのだけど・・
こんなことを実際に口に出したら、面倒くさくて扱いにくい人になってしまうので、ブログでそっと告白を。
ネットに投稿する自体、そっとじゃないと思う気も・・
なんか、友達に会って愚痴りたい気分だわ(汗)