『刺激』は場所じゃなくて『人』にありがち。

ThePixelman / Pixabay

あたしはそれなりに経験を積んできたアラフォー女子。
世の中にはいろんな人がいるけど、決して地味に生きてきた方ではないだろう。

気になった事は自分で調べたり、体験したりしないと気が済まない。
あたしの人生は、常に「自分を使った実験」だったと思うわ。

だから、自分で冒険する勇気はないくせに、足を引っ張ってくる女は大嫌いなの。
めちゃくちゃ保守的で、経験の少ない女友達に、

『そんな男やめときなよ~。遊ばれるだけだよ~』

とか言われるの、イラっとしない?
第一、あんたって男に遊ばれた経験あるわけ?
そんなブスで地味なくせに。

価値観の差はあれど、地味が好きならそれはそれでいいのよ。
あたしはそういう子に対して、わざわざ

「適度に遊んだほうがいいよ?」

なんて、クソ女みたいなマウンティングはしないわ。

その子は男と派手に遊ぶよりも、自分の世界や楽しみが大事なんだもの、否定する必要なんてない。
そして、自分に満足している賢い子なら、他人の足を引っ張ってくるような真似はしないわ。

他人のやることに関して文句を付けてくる女って、大体が努力もしないくせに欲求不満だけぶちまけてくるような、ゲスでブスなのよね。

と、ゲスでブスの話はここで終わりにして・・

人生に刺激を求めがちなあたしだけどさ、最近になって気付いたことがあるの。

何か新しい刺激が欲しい時って、ついつい「刺激的な場所」を探しがちだけどさ、意外とね、そこには刺激がないのよ。

この前、風俗店が集まっているような繁華街の中にある妖しいバーに1人で潜入してみたのだけど、意外と普通だったわ。
店名とか内装とかが妖しい雰囲気だったけど、入ってみればイケイケのお姉ちゃんがカウンターの中にいて、それを狙うよくしゃべる男の客がいるぐらいで、別に普通のバー。

こんな光景って、どこの飲み屋でもあるわよね。

何か、自分の知らない世界を期待していたのだけれど、普通よりもやや高めのお酒やフードに無駄にお金を払ってきただけで、大した収獲はなかったわ。

そんな出来事がきっかけでさ、場所はどうであれ、本当の刺激って「人」にあるんだわって気が付いたのよ。

だってさ、あたしの人生を変える出会いって、「刺激的な場所で出会った誰か」じゃなくて、「日常生活の中にいる人の意外な何か」だったんだもの。

例えば、大衆居酒屋のカウンター席で出会ったおじ様がすっごいド変態だったりとか、一見地味なおば様がかなりの手練だったりとか、ドキドキするような出会いって、いつも日常の中にあったのよ。

だから、刺激的な面白い人を探すのは、なんの変哲もない場所の方が正解なんだなって認識したわ。

次からは、表面だけには騙されないようにしよう。
何か、刺激的で面白い出会いがありますように。

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