大人になっても「少年の目」を持ち続ける男が苦手

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世間を騒がせる「時代の寵児」なんて言われる男の人は、いつも予想できないことをするわよね。
どっかのIT会社の社長とかさ・・

そういう男の人を見て

俺も面白いことやりてぇ

みたいに思って、成り上がりを夢見る若者が続いていくのかしらね?
でも、最近の若い社長って、もっとクールな感じだっけ?

あたしは「面白いこと」とか「真面目にバカやってます」とかにこだわる男の人が、ものすごく苦手なの。

「日陰・陰鬱・ブス」みたいに負をまとっているあたしと、こういう人たちって真逆だから、全然意見が合わないの。

でさ、成り上がり根性が強い人とか、少年みたいに好奇心でウキウキしている男って、「俺のサクセスストーリー(仮)」で、なぜかオカマ相手にマウンティングしてくるのよね。

本人はマウンティングのつもりはないのかも知れないけど、明らかに・・

すごい

↑この言葉を待っているよね?

ビッグな野心がある俺、すごい。
若くして何かを成し遂げる予定がある俺、すごい。

今まで何人かこういう男の人に会ってきたけど、話せば話すほど、自分の目が死んでいくのを感じたわ。

でも、彼らは「甲斐性がある俺」が好きだから、食事代は全部払ってくれるんだけどね・・

まあ、それぐらいはしてもらわないとね、こっちは見たくもない他人のオナニーを見せられている感じだし。

正直、あたしはやたらと世間を騒がせる某ネット通販大手のあの社長も、ただの目立ちたがり屋なのかなぁって、苦々しい気持ちで眺めちゃいます。
苦手だわ。

だけどさ、今の時代はあたしみたいにうじうじ悩むよりも、バカなことをできる方が生きやすそうよね。
つくづく、あたしって時代に乗れてないわ。

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