「いらないけど、いい品物だから捨てられない」→「他人にあげる」というババアの負の連鎖。

去年の1月と2月、占いがきっかけで家中の不用品を断捨離したのよね。
かつては5人家族だったけれど、姉弟は結婚し、父は他界して、今では母と二人だけの実家なのに、収納は荷物だらけ。

その時々で整理や処分を怠ると、どんどん不用品が溜まっていって、忘れ去られてしまう。

断捨離をしていて、一番良くないと思ったのが

『不用品をとりあえず、物置にしまっておくこと』

うちの母がよくやるんだけど、処分が大変な物(例えば粗大ごみとか)があると、すぐに手続きをしないで

「そのうち、市に電話して処分しよう」

って、物置につっ込んでおくのよね。

が、不用品の存在を忘れ、処分の手続きをすることはない・・

その繰り返しで、物置にどんどん不用品が溜まっていく。

そして、惨状に気付いた時、あたしがイライラしながら処分するわけね。

次に迷惑なのが「ババア同士の不用品の譲り合い」

ババアって、使わない物をなんでもとっておくでしょ?
うちの母なんか、何年も収納の奥にしまい込んで、忘れている不用品でも

『これはいいやつ(その当時で品物が良い)だから、捨てないで』
『誰か、欲しいっていう人がいるかも知れないから、とっておいて』

↑これの連発で、要らない物を全然処分してくれないの。

ちなみに、うちの母がメルカリなりフリルなりで、不用品を売り捌くスキルがあればいいのだけど、そんなことはできないので、不用品たちはその後も収納の奥で眠ったまま。

とっておいても使わないし、譲る相手を探そうともしない。

また、ババアコミュニティの中には、「自分はいらないけど、処分し難い不用品」を我が家に押し付けてくる人もいて、どんなにあたしが家中の収納を整理しても、母が不用品をもらってきてしまう。

前になんかの漫画で

「君んちで要らない物は、うちでも要らないから」

って台詞があったけど、まさにそれ。

結局、あたしが手間暇かけて、他所の家の不用品を処分することになる。

この負の連鎖、断ち切りたい。

が、母は説得に応じない(一時期、熱心に断捨離するあたしに母は「キチガイ」と言い放ちました。今でも許せない)

自分では何もせず、人が作ったスペースに雑に不用品を詰め込んで、ほんとイライラするわ。

身辺整理ができない老人って、なんなのかしらね?
少しでも元気に体が動くうちに、生前整理しておいてほしいわ。

というわけで、愚痴でした。

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