いくえみ稜原作「プリンシパル」が2018年に映画化決定!キャストは誰?

プリンシパル

いくえみ稜先生と言えば、この4月から「あなたのことはそれほど」がドラマ化することで、話題を呼んでいるわね。
そのいくえみ稜先生が、2010年~2013年まで集英社「クッキー」にて連載していた「プリンシパル」が、2018年に映画化するという情報が!

いくえみ稜先生ファンのあたしとしては、放っておけない情報!
一体、どんなキャスティングなのかしら?

「プリンシパル」のあらすじは?

主人公の住友糸真(すみともしま)は15歳の高校1年生。
自由奔放で恋愛体質な母と二人暮らし。
恋愛体質の母は、糸真の実父と離婚してからなんと三度目の再婚を果たすが、糸真は義父と折り合いが悪い。
その上、通っている女子校でも些細なことがきっかけで、クラスメイトから無視されるようになり、家にも学校にも居場所がなくなってしまう。

糸真の様子を心配した母は、北海道に暮らす糸真の実父に相談。
糸真は高校生活をやり直すべく、実父の暮らす北海道へ引っ越すことに。

糸真が転校した北海道の学校には、女子に人気の目立っている2人の男子がいた。
その男の子たちは桜井和央(さくらいわお)館林弦(たてばやしげん)

和央と弦を好きな女子はたくさんいるが、実は女子の間では暗黙のルールが存在していた。
それは「和央と弦は皆のもの」というルールで、それを破って彼らに告白した女子は「振られた挙句に女子からは無視される」という憂き目に遭うようだ。

女子の陰湿な意地悪には苦い思い出のある糸真。
うっかり、和央や弦と仲良くなってしまったが、それが原因でまた女子から無視されるのではと怯える糸真。

しかし、糸真は既に和央に惹かれ始めていて、好きになっていく気持ちを止められない。
北海道に安住の地を求めてきたにも関わらず、ハラハラする日々を送ることになった糸真。

おかしくもドキドキする日々が始まった。

映画「プリンシパル」のキャスト情報

主要な登場人物である糸真、和央、弦の三人は既にキャストが決定しているわよ!
最近の若い芸能人に疎くなってきたのか、顔は観たことあるけど、よく知らない子ばっかりだったわ。
みんなこうやって有名になっていくのね。

住友糸真→黒島結菜(くろしまゆいな)

糸真を演じるのは、いろんな映画で活躍している黒島結菜ちゃん。

1997年3月15日
沖縄県糸満市出身

「ストロボ・エッジ」や「ストレイヤーズクロニクル」、最近では公開したばかりの「サクラダリセット」にも出演。
映画やCMを中心にじわじわ露出を増やしているわね。
今年、ブレイクが期待される若手女優さんなのは間違いなし!

桜井和央→高杉真宙(たかすぎまひろ)

ちょっとしたフワフワした雰囲気で、病弱な男の子の和央。
演じるのは高杉真宙くん。

1996年7月4日生まれ
福岡県出身

ドラマに映画にCMに、大活躍中の高杉真宙くん。
仮面ライダー鎧武にも出ていたのね。
仮面ライダー出身の俳優って、高い確率で有名になるよね。
なんかすごい。

館林弦→小瀧望(こたきのぞむ)

ぶっきらぼうで粗野な感じだけど、和央を強く思っている弦。
そんな弦を演じるのは、ジャニーズWESTの小瀧望くん。

1996年7月30日生まれ
大阪府出身

原作の弦は背の高い男の子って設定だけど、小瀧望くんの身長は184cm!!
あら~、イメージにぴったりじゃないの!
露出はまだそんなに多くない雰囲気だけど、これを機に人気に火が付くかしら?
あたしは好きだわ、この子。

というわけで、主要な3人のキャスティングはこんな感じだよ♪
なかなか原作のイメージに近いんじゃないかな?

「あなたのことはそれほど」「プリンシパル」に続く、いくえみ稜作品は・・

いくえみ稜先生は、もう30年近く活躍されている大作家だけど、最近は作品のドラマ化、映画化が続いているわね。

「太陽が見ている(かもしれないから)」や「G線上のあなたと私」など、ただいま連載中の魅力的な作品が多数あるのだけど、この中からも実写化する漫画が出てくるかもね。

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