名前は知らないけど、見たことある女優さんっているでしょ？
そんな名脇役の女優さんで、あたしが大好きなのが安藤玉恵さん。
あたしの艶子（あでこ）って名前も、安藤玉恵さんが「女くどき飯」ってドラマに出てた時の役名なのよ（劇中の占い師の名前だったの）
今日は、あたしの大好きな女優・安藤玉恵さんをサーチ♪
安藤玉恵のプロフィール
本名：谷野玉恵
生年月日：1976年8月8月
東京都荒川区出身
安藤玉恵さんったら、なんと「荒川区出身」だわっ！
東京23区の中でも、足立区と並んで治安が心配な区よね。
それでも、安藤玉恵さんったら早稲田大学第二文学部を卒業されてる才女みたいなのっ
芸能人って、なんで高学歴の人が多いのかしらね？
安藤玉恵さんは早稲田大学在学中に演劇部に所属。
その流れか、大学卒業後は「ポツドール」という劇団で、看板女優として大活躍したみたいだわっ
2003年辺りから、テレビや映画に出演し始めて、着々とキャリアを積み上げてきたみたい。
舞台に映像作品に、コンスタントに仕事をこなし、現在の活躍に至る模様。
安藤玉恵の魅力
安藤玉恵さんって、場末の女を演じさせたら右に出る者はいないわよね！
例えば、片田舎の全然流行ってないスナックのホステスとか、旦那の稼ぎが悪いのに子だくさんで、家計が切迫している荒んだ主婦とか、こういう役でちょこちょこドラマとか映画に出てきては、なかなかのインパクトを残していくのよね。
安藤玉恵さんが醸し出す「場末感」、癖になるのよ~
もう、安藤玉恵さんがドラマや映画のキャストに入っているだけで、主役の演技よりも安藤玉恵さんの登場を待ってしまうわ！
深夜ドラマ辺りで、主役を張ってくれないかしらね？
安藤玉恵おすすめの出演作品
ここで、あたしの心に残っている安藤玉恵さんの出演作品を紹介するわ。
様々なドラマや映画で、脇役として光っている安藤玉恵さん。
出演作品はたくさんあるけれど、その中で特にあたしの心に残った安藤玉恵さんの演技を紹介するわ。
聖女
（2014年放送：NHK）
広末涼子が「男の人生を狂わせる魔性の女」を演じて話題になったドラマ。
安藤玉恵さんは広末涼子の母親役で出演していたわ。
安藤玉恵さんが登場するのは、広末涼子の少女時代の回想シーン。
母一人子一人で、貧しい母子家庭だったのだけど、安藤玉恵さんは娘を育てるために、身を粉にしてお金を稼いでいる母親を演じていたの。
あの時の安藤玉恵さんは、何とも言えず哀愁が漂っていたわ。
鍵のない夢を見る
（2013年放送：WOWOW）
安藤玉恵さんは第4夜「仁志野町の泥棒」に登場。
主人公の女の子が暮らす街に、ある一家が引っ越してくるの。
主人公は転校してきたそのお家の子と仲良くなるのだけど、その一家が引っ越してきた頃から、町には空き巣が多発するようになる。
安藤玉恵さんは引っ越してきた一家の母親役よ。
そして情緒不安定で「朦朧とした意識のまま空き巣に入ってしまう」という、謎の癖を持った役を演じていたの。
安藤玉恵さんが出てきた時点で「怪しいな」とは思っていたけど、普通の状態の時の母親と、空き巣に入ってしまう時の母親と、上手に演じ分けていたわよ。
さすが、安藤玉恵さんだわ！
恋人たち
（2015年公開）
この映画では、安藤玉恵さんは場末のスナックのママを好演。
水道水をペットボトルに詰めて、怪しいラベルを貼り付けて、それを「美人水」という美容に良い水と偽り、1本1万円で売るという、アコギな商売をしていたの。
こういう場末感炸裂の時の安藤玉恵さんってたまらなくいい！
この映画も面白かったけど、安藤玉恵さんだけでも見る価値あるっ
安藤玉恵の場末感に、これからも期待！
安藤玉恵さんの魅力、伝えることができたかしら？
「この人が出てくると、話が面白くなる」って女優さんいるわよね。
あたしの中では、安藤玉恵さんがまさにそれよっ
これからも、安藤玉恵さんの出演作品はチェックしていきたいわ。