若い男とおじ様だったら、あたしは断然おじ様が好きなのですが・・
歳を取っているからといって、すべてのおじ様が素敵なわけでもなく、一緒にいて期待しているような安心感を得られない人も多い。
そう、歳を取っているからと言って、年齢の分、何かが伴っているわけではないのは、あたしも一緒なので他人に文句を付けられる立場ではない。
が、しかし、あえて言いたい。
おじさんたちはなぜ、過去の栄光を語るのだろう?
あたしは別に、お金を持っているとか、乗っている車がどうとか、ステータスにこだわっていなくて
自分のことを丁寧に扱ってくれるか?
に重きを置いているのね。
それなのに、なぜか男の人っていくつになっても自分を大きく見せることに夢中で
・昔はIT業界の一線で働いていて、休みもないほどだった。体を壊して辞めちゃったけどね。
・以前は会社を経営していて365日休みなんてない毎日だったよ。
↑なんか社会的地位とか休みなく仕事をしていることを偉いと思っているのか、しょっちゅうこういう話をされるのよね。
全然興味がないし、こういう話をされるたびに、なんだかすごく冷めた気分になるのよ。
大体、その後に「今は収入が少なくなったけど、のんびりしてて幸せだよ」って続けるんだけど、聞いてもいない過去の栄光を引き合いに出された時点で、燻っている感が漂ってて微妙な気持ちに・・・
かと言って、地位もあって金も持っている自信満々のおじさんも、なんかワンマン上司みたいな雰囲気で一緒にいても楽しくないしなぁ。
結論としては
あたしが他人と一緒にいることに向いてない
ってだけなのかもね。
はいはい、一生一人で生きていきま~す。