ふきげんよう。
日本のロリコン文化については、ずっと昔から苦々しく思っております。
特に、某大御所プロデューサーが、似たり寄ったりのアイドルグループを量産するようになってからは、ほんと苦い。
ただ、CDが売れなくなって音楽業界が下火になっている今、売り上げが高いコンテンツなので、もはや一つの商業になっているわけでさ。
最近では美人じゃなくてもアイドルになれるし、「アイドルをステップにして成り上がろうとする女の子」も増えたと思う。
まあ、嫌なら見なきゃいい話なんだけど、嫌でも目や耳に入ってくるものなのよ。
ついこの前も好きな深夜ラジオ番組を聴いていたら、某大御所プロデューサーが手掛ける、
もう何度も見たことあるような新人アイドルグループがタイアップされててさ…
楽曲の雰囲気が今までと違うならまだしも、「歌詞・メロディー・歌い方」の全てがいつもと一緒…
radikoで聴いてたから、思わずその部分だけ飛ばしたわよ。
食べ物でさ、あんま食べ過ぎると嫌いになることあるでしょ?
それと一緒。
元から苦手なものだと、余計に嫌になる。
現代みたいに「いかに情報を効果的に発信するか?」が売れるための鍵になっていると、
嫌でも目や耳に入ってくることもあるし、もう食べたくないのにほんとお腹いっぱい。
ああ…もう、こんなことでイライラしたりどんよりしたくないのに。
もう、山に籠って生きるしかないのかしら。