手強いドラゴンゾンビを倒して、晴れて祠を探索できることになったセリカ海賊団は、嬉々として宝探しの探険に突入・・・!
しかし、収穫と言えばアンデット特効の「聖なる剣」のみで、ミラの像の前辺りではドラゴンゾンビに追われて逃げてきた男に食い物を強請られる始末。
とりあえず「小麦粉」をあげようとしたら、
「肉が食いたい」
とか言われて、仕方ないから「ほしにく」をやったわ!
どんなお返しがあるかと思ったら「聖なる剣」がある場所を教えてくれただけで、全然役に立たねえ!
話しかけないで、ずっと祠に置き去りにしてやれば良かった・・・
そんなわけで、セリカ海賊団はもらう物はもらって、再び船旅に戻るのでした。
海賊王生活も終わり・・
ソフィア港までの船旅は特に面白い人とも遭遇せず、極めて平和に過ぎたわ。
港に到着したら、セリカの海賊王としての生活も終わり。
もうちょっとこの海賊団としての冒険を楽しみたかった気が・・・
ソフィア港では、元祖海賊王のダッハを倒したことで、セリカは有名人に。
初めて会う人たちに感謝されて、人を助けることに喜びを感じるセリカ。
そんな所にソフィア城が解放されたこと、そして解放軍のリーダーがアルムであることを知らされる。
真実を確かめに行くために、城を追いやられてから数年ぶりに、因縁のソフィア城へ向かうことになりました。
ていうか、セリカってソフィア城の王女様だったのね。
あたし、よく分かってなかったわ。
ソフィア港で何かとトラブルメーカーな末妹・エストを探している、パオラとカチュアに会ったけど、まあすぐに戦場で会えそうね。
「ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣」とか「紋章の謎」をプレイした人なら知ってるだろうけど、エストったらいっつも捕まってるのよ。
まあでも、三姉妹がこんな所でスピンオフ登場してくれて嬉しいわよね♪
トライアングルアタック!!!ってね。
タキシード仮面的な・・
「あたしの顔なんて、誰も憶えてないから大丈夫」
アルムに会いたい一心から、そんな浅はかな考えでソフィア城へ突入するセリカ。
セーバー兄さんと一緒にいる所を、顔色が悪い魔導おじさん軍団に襲撃されてしまうっっ
まさに絶体絶命のピンチ!
そこに、変な仮面を被った謎の聖騎士が助けに来たわ!!
なに、誰?シリウス?
違う?セリカの死んだと思っていたお兄さんか何か?
とにかく、顔色が悪いおじさんたちをサクサク倒してくれる仮面の聖騎士。
セリカとセーバー兄さんに経験値を回したいのに、なんて迷惑なのかしら!
お登りさんのメイとボーイは、最後まで援護に来なかったけど、たぶんセリカのお兄さんと思われるタキシード仮面のおかげで、セリカは無事にソフィア城内部へ侵入することに成功!
アルム・・・!アルムはいるの?
ていうか、エフィは?
彼は意識高い系
階段の前に進むと、マイセンお祖父ちゃんが仁王立ちでセリカの前に。
適当に懐かしんだ後、階段を急いで登ると、そこには夕日の中に久しぶりのアルムが!
もう少しでバルコニーから落下するんじぇねえかって勢いで、アルムに抱きつくセリカ。
再会を喜ぶも、嫌な感じの意識高い系男子に成長したアルムと意見が全く合わず、仲違いしてしまう。
あれ、この子ってこんな嫌な奴だったっけ?
あたしもこういう若い男の子、好きじゃないわ・・
そのままソフィア城を旅立つセリカ。
タキシード仮面の忠告を聞かずに、地盤が緩い場所を通過しようとする元・セリカ海賊団の一行。
そこに、ちょっと前に襲撃を受けた、顔色悪い軍団の強力な魔導攻撃(地震)を受けて、またしても絶体絶命に!
しかし、セリカの愚行を想定していたタキシード仮面に、またしても救われピンチ脱出。
だけど、魔導攻撃の影響で地形が変わり、ソフィア城へは戻れなくなってしまいました・・
再びのエフィ、ひんやり発言にゾクっ!
さて、物語は第三章に突入!
ここから先は、アルム軍とセリカ軍を同時進行でプレイできるようになったね!
セリカが去ったソフィア城では、あんなに仲が良かったアルムとセリカが仲違いした話題で持ち切りに・・
アルムがソフィア城の玄関に移動すると、そこにはエフィが・・
「アルム、セリカと喧嘩したんだって?仕方ないよ、セリカとは何年も離れていたんだもん・・でもね、どんなことがあっても、私はアルムの味方だよ?」
↑確か、こんな言葉をアルムにかけていたエフィ。
「あの子は変わっちゃったんだよ」みたいに、さりげなくセリカをディスり、その後に「私はあなたの味方だから」と、
ライバルを下げて自分は上げる
このような、女がやりがちな卑しい攻撃を展開するエフィ・・
ああ・・!またこの女と旅ができるのねっ
無害系女子・シルクちゃんとの最後の支援会話も気になるし、ゾクゾクしてきたわっ
さあ、第三章の旅も頑張らねばっっ
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