2017年5月19日(金)、うちの子は不妊手術を受けてきました!
動物病院に連れて行くと、震えて小さくなってしまうので、1日入院させるのはかなり不安でしたが、今後の健康の事を考えるとしょうがない・・
指定された時間にうちの子を連れて行き、状態を調べたり血液検査を受けたりしました。
特に問題ないということで、予定通り預かってもらうことに。
暴れることも鳴くこともなく、静かなうちの子。
本当に不安なのね(涙)
うちの子がいない1日は、すごく退屈でした。
暇すぎて、無駄に外をウロウロしちゃたわ。
手術後1日目
家の用事を済ませた後、動物病院に急いで迎えに行きました。
約24時間ぶりに会えたうちの子は、さぞかし痛そうにしているのかと思ったけど、看護師さんに抱っこされて、意外と元気な様子。
でも、突然の出来事に動揺していたらしく、目が怯えていました。
あたしを見て、特に喜びもしないところが悲しい。
看護師さんの話では、いい子にしていたとのこと。
ご飯もしっかり食べたそうです。
エリザベスカラーをしているので、傷口を舐める心配はないけど、後ろ足で傷口を掻こうとするみたい。
足が届くことはないけど、一応注意して欲しいとの事。
心配していた傷口も、1cmぐらいしかない!
こんな少ししかお腹を開かなくても、不妊手術ができてしまうのね・・
動物医療も発展しているのかしら?
そんなわけで、スリングに入れて自宅に連れて帰りました。
やっぱり元気はなさそうですね。
不妊手術の費用は・・
あたしが連れて行った病院は、検査・手術・入院全てを含めて31,000円でした。
エリザベスカラーのレンタル費が2,000円、これは抜糸の時に返金してくれるそうです。
ついでにフィラリアの予防注射もしてもらいました、それが7,000円。
狂犬病の予防接種も混合ワクチンも済んでるし、これで一段落だわ・・
手術後4日目
ケージから出て走り回れるぐらい元気に。
ただ、傷口が気になるらしく、後ろ足で掻こうとするのは止めない模様。
エリザベスカラーが邪魔でストレスなのか、手術前はちゃんとできてたトイレを失敗するように。
地面の匂いを嗅ぐのが面倒なのかしら・・?
餌もお皿から上手に食べられないらしく、エリザベスカラーをしているうちは、手からあげてます。
まあ、スキンシップになっていいかも。
手術後7日目
ついに抜糸の日!
手術の翌日は痛そうで心配だったけど、すっかり元気!
あたしが見た感じでは、一昨日辺りから傷口は乾いた感じだったけど、エリザベスカラーを外してあげると、傷口を舐めてしまうので、心を鬼にして今日まで外しませんでした。
早くエリザベスカラーから解放してあげたいので、朝一で動物病院に行ってきましたよ!
いつも通り、大人しく施術を受けてくれたので、数分で抜糸終了。
その病院は、エリザベスカラーを返却すると、最初に掛かったレンタル料金を返してくれるので、支払いもありませんでした。
すぐに家に帰って、落ち着かせてあげました。
鬱陶しいエリザベスカラーが外れたので、ずっとお手入れできなかった箇所を舐めてました。
エリザベスカラーを着けている間、ブラッシングできなかった箇所に毛玉ができていたので、ハサミで切ってあげましたよ♪
不妊手術の是非
手術する前はかなり悩みましたが、一度目の発情期を迎える前に手術すれば乳腺腫瘍の罹患率も下がるし、今は手術して良かったと思っています。
「術後はもっと痛々しい状態なのかな?」と心配でしたが、傷口は小さいし、若いうちに手術すれば回復も早いみたいだし、意外と大丈夫でした。
去勢・不妊手術に関しては、メリット・デメリットを含んで賛否両論かと思いますが、とりあえず一安心です。