犬の爪切りと肛門腺絞り

Pexels / Pixabay

去年から飼い始めたうちの子も、すっかり大人になって、最近では追いかけっことかしてくれなくなったわ。
子犬の頃、一緒に走り回って遊んだのが懐かしい・・
人間の子供と一緒で、やっぱ成長してしまうと寂しいものだわ。
無邪気な時期は短い。

連日の猛暑、家でお留守番させる時も、付けっぱなしにしているエアコンが、停電で消えやしないかと不安になるけど、毎日、元気でいてくれるとほっとするわ。
こうなると、夏のない国に行きたい。
この世には、赤道の近くで夏しかない国だってあるんだから、ずっと涼しい国だってあるよね?

気候が良ければ、安心して犬が飼えそう。

暑さ問題の他にも悩みなのが、爪切りと肛門腺絞り。

爪切りは半月に一回、肛門腺絞りは月に一回はやらないといけないのだけど、なかなか上手にできない。

爪切りは以前に失敗したことがあるので、それを憶えているのか、すごく嫌がるのよ。
犬の爪って、血管が通っていてさ、深爪しちゃうと出血するの。
初めて爪切りをした時に、見事に深爪しちゃって、痛がっていたんだよね。
あれは、ほんと失敗だったわ。

肛門腺絞りは、ネットで見たり、獣医さんに教えてもらったけど、やっぱダメ。
獣医さんはあんなに上手にできるのにね。
ちなみに、犬って肛門に膿みたいな物質が溜まっちゃうから、適度にケアしてあげないといけないの。
放っておくと、病気の原因になるらしい。

結局、二つとも上手くできないから、行きつけの動物病院に行って、先生にやってもらっているわ。
爪切り、動物病院だと暴れないのよね・・なんで?

なんか、フィラリアの注射を受けていると、診察と爪切りと肛門腺絞りは無料でやってくれるの。
トリマーさんにやってもらうと、二つ合わせて1080円ぐらい取られるのにね。

そんなに頻繁に行くわけじゃないし、もう獣医さんに甘えさせてもらうことにしたわ。
無料なのは心苦しいけど、動物病院がそれでいいって言うんだし、気にしないことにしました。

良心的な病院で良かったわ。

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