いやね、別に仕事を辞めるわけじゃないのだけど、「仕事辞めたい」って思っている人っていっぱいでしょ?
でもさ、あたしとは違って、ちゃんとした企業でちゃんとした雇用形態で働いている人は、任されている業務の内容も違うと思うし、そう簡単に転職なんて考えられないと思うのね。
あたしの履歴書が様々な職歴で埋まって汚いのって、あたしから見ても会社から見ても「代わりがいくらでもいるレベルの人材」だっただけで、お互いに「あたしじゃなきゃダメ」でも「あなたじゃなきゃダメ」でもなかったのよ。
まあ、社会がすべて「あなたじゃなきゃダメ」なシステムで回っていたら、過労死する人がもっと増えちゃうから、これはこれで正しいかも知れないけどね。
なんかさ、いくら現在が非正規雇用とはいえ、年齢的にもう仕事をあんまり変えたくなくて、今の仕事は長く続けるつもりでいたけど・・
自分の心に素直になってみると、すっごい嫌なわけじゃないけど、ずっと続けていきたいとも思ってないっていうか・・
ていうか、こんな風に感じている人って、けっこうたくさんいると思うの。
でも、生活があるから割り切っているだろうし、そもそも仕事に重きを置いていなくて、別の楽しみに焦点を当てている人もいるだろうし、あたしもそうすれば良いだけのこと。
そして、「今の仕事をずっと続けていける」って思うのも、実はおこがましい考えで、非正規雇用なんて都合が悪くなれば部署ごと解散&契約終了で解雇なんてザラなのよね。
先に話した通り、あたしは大した人材じゃないし、職場からいなくなったって、さほど影響はない。
たとえ職を失っても、あたしは気楽な実家暮らしで、今すぐに路頭に迷うようなこともない。
こういう話をすると、不安を煽るような事を言う人がいるけど、そんなのはその人の実体験じゃなくて、ネットで読んだ話の受け売りの受け売りの受け売りぐらい。
人は平等じゃなくて、持ち物が違うのに、いつでもたとえ話は最低基準の不幸。
いくつ歳を取っても、地に足がついていないって注意してくる人もいるけど、あたしはそんな人間なのよね。
あなたには迷惑をかけていないと思うんだけど、それって一体なんの文句なのかしら?
・・・と、「あー仕事行きたくねぇ」「仕事辞めてぇ」って心の声から、いろいろと広げて考えてみました。
結論は「いつでも辞めていいって思ってたら、案外何があっても平気そうじゃない?」って感じかしらね。
真面目にも重くも考えない方がいいわ。
あたし、基本的に思考回路がネガティブだから。
仕事を辞めたいって思うのは、仕事で嫌な出来事があったからで、こればっかりは自分の力で回避するのは難しいのよね。
運の要素も強いしさ。
くっそみたいにムカつく事があったら、どう対処するかしらね?
なにか、癒しをみつけよう。
でも、癒しって特別扱いな気がする・・