たった数ヶ月で壊れた「私らしさ」

jodylehigh / Pixabay

今日はいつもより気分がいいの。
なぜかというと、朝、仕事に行く前に、うつ病だった時の薬が残っていたから、試しに飲んでみたのよ。
落ち込んだ気分が良くなるんじゃないかと思って。

そしたら、飲んでから1時間ぐらいしてから、今日はずっと気分が軽やかなの。

こんなに気分がいいのって、どれくらいぶりだろう。
いっつも仕事辞めたいとか人生辞めたいとか考えていたからさ。

でも、同時に上司のパワハラに耐えながら仕事に行っていた、あの頃の感覚も少し思い出しちゃったわ。
薬が手放せない毎日だったのよね。
そして、最後は薬を飲んでいても、あの会社から逃げ出す決意をしたんだった。

上司から辛く当たられても、薬のおかげで落ち込むことはなくて、どこか他人事みたいで、でも心のどこかで「もうダメだ、逃げよう」って考えてて・・・
なんか変な感じだったな。

そんなちくはぐな思考でも、自分を救うために大胆な行動をできたのは、やっぱり薬のおかげだったのかもね。
薬のおかげで、脳内になんかの物質が分泌されていたんだろう。

今夜は、薬のおかげで少し気分が良いから、自分のブログを読み返してみて、一体どの辺りから心が翳り出したのか振り返ってみちゃった。

六月の半ばぐらいから徐々に怪しくなってきて、七月には今の状態になっているわね。
夏の始まりと同時に、ずーーーーーっとどんよりモードが継続しているわ。
こんな状態で、よく頑張ってきたわね。
なんか褒めてあげたい。

でもさ、こうなる前の仕事を始めた時は、けっこう前向きなことを書いているのよね。
あの時は、自分の健やかな未来を信じていたのに・・

だけど、本当はこんな風に思い通りにいかない未来を恐れていて、無理に言い聞かせようとしていたのかも知れないわね。

今のあたしは「自分らしくいられる場所」にたどり着いた。

↑こんなことを言っていたけど、結局は理想の場所も数か月で壊れてしまった。
自分で壊したのか、壊されたのか、それともただの思い違いだったのか。

善処はしてきたと思うんだけどね。

とにかく、今日はここ数ヶ月の間とは違う見方ができた・・気がする。

そして、人を操るのはやはり、脳内物質なんだと改めて実感したわ。
薬は病院行かないともらえないから、食生活を変えようかな・・?

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