ごきげん吉田羊。
あたしは実家で母親と二人で暮らしているんだけどね。
やっぱあたしもいい年齢だし、何でもかんでも母親にお世話になるわけにはいかないから、家事は分担しているの。
ていうか、家に引きこもっていた時は、家事を全部やっていたしさ。
もう染み付いているわよね。
でねでね、もうタイトルを読めば一目瞭然だとは思うんだけどさ、うちの母親がさ・・
洗剤とかシャンプーとかを、詰め替え用のパウチのまま使うのよ。
つまり、めんどくさいから詰め替えてくれないの。
たしかにさ、あの作業ってなんか億劫なのよ。
液体洗剤みたいにサラサラしてるものはいいけど、シャンプーとかコンディショナーみたいに、少し重い感じの液体はさ、詰め替えるのがめんどくさいのよね。
絶対、パウチの中にちょっと残るのよ。
シャンプーなんかはお風呂場にパウチを置いて、使い切るまで捨てずに残すことになりがちじゃないかしら。
残っちゃうのもなんか憂鬱だけど、詰め替えに失敗した時も嫌。
・集中しているのに、うっかりズレてしまう。
・残り少ないから補充も兼ねて詰め替えたら、余っている量が多くて溢れた。
この「無駄にしちゃった感」ときたら・・・!!
母がちゃんと詰め替えてくれないから、この憂鬱な作業をあたしがいつも担当することに。。
そんなに嫌なら、いつも本体買えば?
って思うかも知れないけど、本体は詰め替え用よりも高いのよ。
容量も多いけど、計算すると詰め替え用のほうがやっぱ安いんだもん。
経済的には詰め替え用を買うのはマスト。
というわけで、あたしは死ぬまで詰め替え地獄を味わうんだわ。
せめて、この憂鬱な作業が少しでも楽しくなるように、歌でも作ろうと思うの。