テレビを見ていると感じる、オワコン感

ふきげんよう。

ここ最近、テレビをすっかり観なくなってね。
朝のニュースぐらいは観ているけど、後は決まった番組しか観ない。
NHKの番組か東京MXテレビぐらい。

民放のテレビ局の番組、ドラマもバラエティも観なくなった。

ドラマは若い子が集まっている話を観てても、全然ピンと来ない。
きっと、歳を取った証拠ね。

バラエティはさ、何かにつけて文句を言っているような芸能人がMCの場合が多くて、なんか疲れる。
あたし、坂上忍とか苦手だし。

昨今の炎上社会に便乗しているような番組か、ネットでバズっている動画をみんなで観ているだけの番組か、格安旅番組か。
動画を観ているだけの番組は、芸能人のワイプ芸が鬱陶しくてね・・

観る気も失せる。

後はさ、最近って再現VTRを作る時、素人さんのご本人に自分の役をやらせる番組増えたわよね?

あれもきっと、製作費の削減なんだろうね。

あたしが子供の頃ってさ

・今よりも娯楽が少なかった
・景気が今よりも良かった
・国民が自分の未来に今より希望を持っていた

↑こんな感じだったと思うの。

娯楽が少ない分、テレビにはドラマでも音楽でもバラエティでも人気番組がたくさんあった。
視聴率が稼げてたから、企画も豪華だったのよね。

でもさ、今はただでさえテレビから人が離れてスポンサーが付かないのに、モラルにも厳しいでしょ。
何が誰の怒りの琴線に触れるか分からないからビクビクしちゃって、無難でつまらない番組ばっかり量産されていく。

一家団欒でテレビを観る、ちびまる子ちゃん家みたいな文化って、どんどんなくなっていくんだろうね。

娯楽は、みんなで楽しむんじゃなくて、どんどん個人のものになっていきそう。

同じ番組を観てああだこうだ言うのだって、Twitterでできちゃうしね。

懐古主義はやめて、どんどん新しい文化にシフトしたほうがいいんだわ。

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