いくら少子化って言われても、自分の遺伝子にゾッとする

ふきげんよう。

三十代も終わりに近づいてくると、老後や死ぬことを意識するようになってきてさ。

二十代の頃の気楽さは、もうどこにもないよね。

29歳の時は「30歳になるの怖い・・」とか思っていたけど、30歳なんてめっちゃ若いわ!

歳を重ねる毎に、日本の雰囲気がどんどん暗くなってく気がする。

これは、あたしが社会的に底辺だからかしらね?

貧困とか年金とか、いろいろな問題があるけれど、あたしが一番引っ掛かるのが

少子化問題

令和に元号が変わっても、まだ頭が昭和のおっさん政治家が

女の人には三人ぐらい子供産んでほしい

って発言して、炎上していたけれどさ・・

大人になったら子供を持つのが当たり前

みたいな考えの人って、何を理由にそう思っているのかね?

あたしさ、もしも子供を産める体にしてもらえても、今の自分なら絶対に子供いらない。

自分の遺伝子を受け継いだ子供を、この世に産み落とすなんて残酷。

容姿は十人並み以下、頭だって特別良くない、心身ともに健康とは言い難い。

今の日本だって充分サバイバルなのに、未来はもっとシビアなはず。

そんな状況じゃ、生まれ持った物が少ない子供は、辛い思いをするかも知れない。

あたしみたいに、生きるだけで嫌な思いをたくさんするんじゃないかしら?

あたしは「あたしの歴史」をこの世に残さず、あたしだけで綺麗に終わりにしたいのよ。

そんな生き様だっていいじゃない。

「命を次の世代に繋ぐのが使命」だなんて、勝手に決めつけないでよ。

なんの疑問も持たずそんなことを思えるなら、その人はきっと幸せなのね。

あなたはそれでいい、否定しない。

だけど、自分と異なる考え方を否定しないでほしいわ。

スポンサーリンク

もしや・・シェアしてくれたり?

スポンサーリンク