ふきげんよう。
あたしね、女性向けの漫画雑誌を二冊ほど購入しているのだけど…
最近、片方の雑誌をあんまり楽しめていないの。
「りぼん」とか「ちゃお」みたいな、明らかに少女向けの雑誌を読んでいるわけじゃないのだけど、主人公は大体が20代の女性だから、感覚にギャップが出てきたのよね。
アラサーからアラフォーのの主人公が出てくる作品は楽しく読めるのだけど、メインはやっぱ若い子の恋愛物なのよ。
人生でいろんな男を見てきたからさ
「けっ!こんなイケメンいねえよっ」
みたいに思っちゃうの。
「やん!あたしも〇〇くんに愛されたい!」「あたしが付き合うなら絶対に〇〇~」って、昔みたいな楽しみ方ができない。
それに加えて、主人公の女が「ドジっ子だけど純粋で一生懸命」だったりすると、雑誌を壁に投げてやりたくなるぐらいイラっとするの。
だから、もう買わないほうがいい。
でも、先が気になる作品もいくつかあって、それを読むためにも買い続けるかって考えて‥
ただ、それならその作品の単行本をレンタルでチェックすればいいわよね?
その方がコストも安く済むし、卒業の準備はもうできているの。
なのに、やっぱり買ってしまう。
それは、本屋さんに行って楽しみにしていた漫画雑誌の新刊を買う時の「ワクワク感」
子供の頃から知っているあの感覚。
そもそも内容は昔ほど楽しめていないのに、「月刊誌をいつもどおりに買う」というルーティンに何か幸せを感じるの。
「あたし、この一ヶ月を平和に過ごしたんだわ」ってさ。
というわけで、もう少し買い続けそう。