「イクメン=良イメージ」の崩壊


ふきげんよう。

中途半端なB級男性タレントが結婚すると進む道、それが「イクメン」

谷原章介さんみたいなイケオジが「実は子煩悩で家事・育児に協力的」っていうのは価値があると思うの。

本業である俳優の仕事が充実してて、別に「家事・育児してます!」ってアピールしてこないところも良き!

最近の芸能人の傾向

でも、中途半端なタレントが結婚・出産のステップに進んだ場合、

女性芸能人なら、世間のお母さんの不満を代弁する「ママタレ化」
男性芸能人なら、子供大好き!好感度を狙った「イクメン化」

上記の二つへの転身が、もはや定石って感じだったわ。

ただ、ここに来て「イクメン」に逆風が吹き始めたわ。

それは、

「育児に協力的?自分の子供を育てるのは当たり前だろうが!何がイクメンだよっ」

この「俺は仕事があるけど、できるだけ協力するね」ってスタンス自体が「共働き当たり前」の現代にそぐわないと。

イクメンに対する違和感

確かにね、あたし「自称イクメン」たちの「俺はあれもこれもやってる!褒めて!」みたいな感じ、違和感があったのよ。

そもそも、世のお母さんたちが家事・育児について「やってますアピール」を声高らかにしないでしょ?

まあね、たまに「私は全部完璧にこなしてます」みたいなマウントを取る女とかいるけど、大半の人は黙ってやってて、我慢ならない時に愚痴るぐらいよ。

世の「旦那さんがイクメンで素敵ですね~」に違和感があった人が、おかしな点を具体的に指摘して、ついに「イクメン=良イメージ」が崩壊したと。

うん、これについては「ざまあみろ」って思うわ。

死語になれ「イクメン」

女は「家事・子育て当たり前」って刷り込まれてて、男は「家事・子育てしたら偉い」って意味わかんないもん。

夫婦の忙しさについては、各家庭でバランスが異なるだろうから、また難しいけど

「男は立ててやらないと(褒めてやらないと)、家庭に参加しない」っていう女側の負担は減らすべき。

ただでさえ忙しいんだから。

イクメン崩壊、大いにけっこうよ。

「働いてさえいれば偉い」っていう男の意識、粉々にしてやればいいわ。

そして、数年後には「イクメン」は死語になっていればいい。

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