ヒトカラ歴10年のあたしが語る、1人カラオケの心得

ヒトカラ

ごきげんよう♪
みんな、1人でカラオケ行ってる?
あたしはよく行くわよ。

初めてヒトカラに挑戦したのは10年前。
あの当時は、まだヒトカラが市民権を得る前で、受付を通る時はちょっとドキドキしたわ。
今じゃ、店員さんとも顔見知りになったけどね、もう顔パスよね、顔パス。

今日は「1人でカラオケに行きたいけど、ちょっと恥ずかしい」という、シャイなあなたのために、あたしがヒトカラのノウハウをレクチャーよ♪

まずはヒトカラのメリット

「1人でカラオケに行くのが恥ずかしい」という人は、まず勢いを付ける事が大切よね!
「勢い」に必要なのは「自己の正当化」よ。
「なんか、周りの人はみんなで盛り上がっているのに、自分だけ1人でカラオケって恥ずかしい・・」なんてネガティブなイメージを持っていては、一生ヒトカラを楽しめないわっ。

というわけで、ヒトカラのメリットから説明することとするわ。

ヒトカラのメリットその1:「他人」という煩わしさが一切ない

大勢でカラオケに行って、実は煩わしいのが「順番待ち」よね。
そして、順番待ちの間って他の誰かが歌っているから、それなりに聴いてるふりしなくちゃいけないでしょ?

あたしなんかは、けっこうサービス精神が旺盛な方だから、リズムに乗ったり、合いの手を入れたり、ちゃんと相手の歌を聴いて気を使うタイプなのよ。

だから、相手の歌に集中できるように、曲はさっさと選ぶようにしているし、無駄に席を立ったりもしないわ。

だけど、世の中には全然気を使わない人っているわよね。

例えば、デンモクでずっと曲を選んでいたり、スマホいじっていたり、おしゃべりしていたり、連れ立ってトイレに行ったり、こういうことされると、歌っている方も気が散るわよね。

「ああ、誰も自分の歌を聴いてないんだなぁ」って、そういう風に感じると白けるし、途中で演奏停止したくなっちゃうかも。

でも、途中で歌うのを止めると空気が悪くなるかも知れないし、白けた気持ちで一曲歌い切るのって、けっこう拷問かも・・・

ヒトカラって、こういう煩わしさがない所がいいのよ!
純粋に歌う事が好きな人なら、ヒトカラの方が集中できていいと思うわ。
他人に自分の歌を聴いて欲しいなら別だろうけど、ストレス解消の目的で行ったカラオケであたしはストレス溜めたくないもの。

カラオケに他人なんて必要ないわ。

ヒトカラのメリットその2:「マイナーな曲」が歌い放題

これも「他人」に対する煩わしさに近いけど、誰かと一緒にカラオケに行くと、選曲に気を使うわよね。
あたしは柴田淳さんや奥華子ちゃんの楽曲が大好きで、シングルのみならず、アルバムに収録されている名曲を歌いたいんだけど、西野カナみたいなメジャーな歌手の曲しか聴かない人とカラオケに行くと、マイナーな曲を入れる度、

友人「誰の曲?」
あたし「◯◯って人の曲」
友人「ふ~ん、知らない」

↑こうやって質問されて、その後に続く不毛な会話が繰り広がられるのよ。
曲が始まって前奏の辺りで、高い確率でこのやり取りが入るのよね。

曲に入ろうとしている時に、この質問されると白けるわ!

こんなわけで、誰かとカラオケに行くと、メジャーな選曲をしないと面倒くさいことになりそうで、本当に歌いたい曲を入れてない気がするわ。

その点、ヒトカラならマイナーな曲だろうが懐メロだろうが入れたい放題!
最初はひたすら新曲を歌いまくって、次は失恋縛りにして、次は懐かしのアニメ縛りにして・・なんて、その時の気分によって、いくらでも楽しめるわよっ!

ヒトカラのメリットその3:自分だけの「ステージ」をカスタマイズ

最近のカラオケって、スタンドマイクが置いてあるステージルームがあったり、音響が良いライブルームがあったり、1時間数百円の利用料金で最高の場所を提供してくれるわよね!

特に、スタンドマイクを使って歌うなんて、なかなかできない体験だから、ステージルームに通してもらえた時は、けっこう上がるわよ!

カラオケって個室だから落ち着く空間よね。
この落ち着く空間を、さらに自分の好き放題にカスタマイズ!
ちょっと証明の明るさを暗めに調整してみたり、暗い失恋の曲を歌う時は冷房を強めにして、体感的にも寒くしてみたり、懐かしの「夜のヒットスタジオ」みたいな演出を、1人でしてみてるわっ

ヒトカラのメリットその4:「鉄の勇気」が手に入る

あたしはね、昔、1人でマックも入れないような女だったのよ。
スタバとかSUBWAYなんて、注文の仕方が分からなくて入るのが怖い場所だったわ。

でもね、ヒトカラができるようになったのをきっかけに、どんなお店にも1人で入るのが平気になったわ。
あたしにとって、初めて1人でカラオケの受付を通る時は、本当に緊張したんだけど、その緊張と引き換えに1人で3時間歌いまくった経験は、それはもう爽快なものだったわよ。

本当は楽しみたいのに「1人で恥ずかしいから・・」なんて理由でやらないなんて、人生の無駄遣いだわっ!

今じゃ、1人飲みも1人焼肉も平気♪
むしろ、1人で行動することの方が自然になったわね!

ヒトカラの心得

さて、ヒトカラのメリットを存分に語った所で、1人でカラオケに行く時の心得を伝授するわね。
全然、大した心得じゃないけど、皆さんにも共有するわっ

ヒトカラの心得その1:水分はとても重要

1人でカラオケに行くと、歌いたい曲を一気に予約できるじゃない?
もう、自分だけのオンステージなわけだけど、ほぼ休みなく歌えるってことは、持久戦になるから、こまめに水分を取って喉を潤さないとね!
まあ、ドリンクバーが一番妥当かな?
お酒を飲んで1人で盛り上がるのもいいけど、お酒とかフードを頼むと、1人で盛り上がっている時に店員さんが入って来るから、一瞬白けるのよね。

持ち込みOKのカラオケに行くのも手かな?

ヒトカラの心得その2:選曲で徐々に喉を温めて!

ストレスが溜まっていると、始めからハイトーンな曲を思い切り歌いたくなるけど、よっぽど発声がちゃんとしてないと、喉を痛めちゃうのよね。

だから、喉が温まってくるまでは、キーがあまり高くない歌で慣らしていくといいと思うわ。

自分の中で、喉を温める曲を決めておくといいわね。

ヒトカラの心得その3:他人の目なんてどうでもいい

店員さんも他のお客さんも、自分の事なんて少しも気にしてないのよね。
考えてみたら、あたしも他のお客さんになんて全然興味ないわ。

それに、けっこう1人でカラオケに来てる人って、いっぱいいるのよね。
ヒトカラ目的じゃなくて、防音の部屋で楽器の練習をしている人とかもいるし、お金を払ってほんの一時、空間を買っているわけだから、誰にも文句言われたくないわ。

これであなたもヒトカラデビュー!

今回は「1人でカラオケに行きたいのに、恥ずかしくて行けない・・」という人のために、ヒトカラデビューの後押しをしてみたよ!
ところで、あたし・・もう何年ぐらい他人とカラオケに行っていないのかしら?
今度、「ドキっ!オネエだらけのカラオケ大会」とかやりたいな。

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