隣家の落ち葉問題。

ivabalk / Pixabay

いやいや、一気に冬めいてきたね。
衣替えをうっかり保留にしていたから、急いでやらないと。

ところでさ、寒くなってくると毎年憂鬱になるのが

「隣の家の落ち葉」

お隣さんとは昔から折り合いが悪かったんだけど、何を考えたのか20年ぐらい前にさ、うちの家の外玄関のすぐ脇辺りに紅葉の木を植えてきたのよ。

うちの家って古いからさ、そこそこ庭が立派なんだけど、それに対抗しようと思ったっぽい。

でも、その紅葉の木が植えてある位置が方角的に風が強い日があると、落ち葉が全部うちの家に入ってくる所なのよ。

だから、ちょっと北風が強い日なんかだと、うちの家の外玄関とか駐車場にお隣の紅葉の落ち葉が大量に流れ込んできていて、冬場は毎日掃除が大変なのよぉぉ。

さっさと全部落ちてくれないかしら、あの紅葉の葉・・

ていうか、お隣の奥さん、気付いているっぽいのにあんま掃除しないのよね。
そこもまた腹が立つ。

だけど、関わりたくない人種だから、文句も言いたくないのよね。
お互いを無視していればぶつかる事もないし、まあ心の広いあたしだから多めに見てやるわよ。

風情・・?だと思えばね。

最近では落ち葉の活用法を考えてみたんだけどさ、

・落ち葉焚きをして焼き芋
・腐葉土を作って堆肥にする

この2つが妥当よね。

まず焼き芋だけど・・あれって、熱すぎない温度でじっくり焼くのが甘みを引き出すコツなのよね。
1時間ぐらいは焼かなきゃいけないらしいけど、あたし毎日それなりに忙しいから、そんな暇ないわ。
そして、そこまでして焼き芋を食べたくない。
落ち葉焚きなんかしたら煙も立つだろうし、洗濯物が燻り臭くなりそう。

堆肥を自作は・・・あたし、ガーデニングは嫌いじゃないけど、草花を育てることににそこまで情熱がないのよね。
作る過程で虫が湧きそうでなんかちょっと嫌だし、これも却下だわ。

というわけで、落ち葉を活用する方法はありませんでした。

前向きな思考で頑張ろうと思ったけど、常にポジティブに考えるのも疲れるものね。

きっとさ、いつも前向きだったベッキーも、そんな自分に疲れ果てて闇堕ちしたんだよ。

隣家の落ち葉から発展して、思いがけずベッキーの気持ちが理解できてしまったわ。

あたし、きっと少し優しくなれたよね?

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