2017年は芸能人なり政治家なり、とにかく有名人の不倫騒動が多かったわよね～
もう飽きたから2018年は騒がないでほしいわ！
不倫している事がバレちゃったり、不倫している事を話しちゃったりする人はさ、下手くそだと思うのよね。
別にあたしが不倫しているわけじゃないけど、不倫がなんたるかを分かっていないというか・・
だって、世の中ってもっと上手に遊んでいる人だっているじゃない？
不倫を肯定するわけじゃないけど、上手な人たちはちゃんとルールを守って楽しんでいる気がするわ。
小田ゆうあ先生の漫画でさ、『ふれなばおちん』っていう作品があるんだけど、その作中でも不倫のルールについて語られているのよ。
『お互い誰にも話さず、墓場まで持っていく事』
↑セリフは忘れたけど要約するとこんな感じね。
ほんとその通りでさ、不倫に巻き込まれて迷惑した経験のあるあたしとしては、どうしても不倫の恋に身を投じるなら、このルールを絶対に守ってほしいわ！
黙ってろつうの！
あたしの周りにいた不倫女たちもさ、ほんと言っている意味が分からなくて、今思い出しただけでも『？？』が浮かんでくるわ。
今回はそんな不倫女どもの迷言集をブログで晒して、あたしの心に溜まった澱も浄化させるとするわ・・
目次
迷言その1：『彼の友達は私しかいないから』
すっげぇ偏屈でどうしようもない既婚男と泥沼不倫を3年も続けていた子の迷言。
不倫するぐらいだから奥さんとの関係は冷めてたみたいだけど、子供とは別れるのは嫌だから離婚は絶対にしないって言ってたんだってよ、このクズ男。
実は仕事関係の人だったから面識があったんだけど、ちょっと気難しいタイプだから同僚に嫌われていたみたい。
すったもんだを繰り返し、その子は一回泥沼不倫に終止符を打ったのだけど、なんでかまだ連絡を取り続けていたの。
それで理由を聞いた時に返ってきたのが、この迷言ってわけ。
その子は不倫関係がある時も、このクズ男の仕事の愚痴を聞いてあげていたらしく、彼の話を聞く相手がいなくなったら可哀想と思ったみたい・・
まあ、その子も未練たっぷりだったんだろうけど、結局また復縁していました。
不倫に復縁ってなんか縁起悪い。
迷言その2：『本当に愛があるかどうかって、私は彼からの抱擁で分かる』
取引先の年上既婚者と不倫していた同僚が放った迷言。
なんとその女、仕事中に不倫旅行の計画を立てていて、修善寺辺りのひなびた旅館をネットで探していたのよ。
あまりの行いに呆れてしまって、あたしも意地悪の一つも言いたくなったのね。
『不倫なんてただ遊びたいだけで、愛なんてないでしょ』
このあたしの意地悪な言葉に対して同僚が返してきたのが、この二つ目の迷言。
まともな彼氏がいないあたしに、
『あんたには分からないんでしょ？』
って、マウンディングも入っているんだろうけど、不道徳な事をしている女に上から目線で言われてもさ・・
ちなみに、この同僚は既婚男のLINE誤爆で奥さんに不倫が発覚！
修羅場になったそうです。
迷言その3：『私ね、彼が家を買うか、奥さんとの間に子供ができたら別れるって言ってあるんだ』
これは10歳近く年下の男と不倫していたアラフォー女の迷言。
若い奥さんがいるのにアラフォー女子にまで手を出すなんて、ほんとクズな男だよね～
まあ、このアラフォー女もどうかと思うけどさ・・
彼が家庭を手放す気がないと確定するもの・・マイホーム、子供。
それが実現したら私は別れるって・・・
別れるきっかけを待たないで、そんな関係さっさと清算すれば？
↑彼女があまりにも自分に浸っていたので言えなかったけど、ほんとこれは言ってやれば良かったって後悔しているわ、今でもね。
もう彼女とは付き合いがないんだけど、マイホーム建てようが子供生まれようが別れてない気がするわ・・
迷言その4：『浮気される奥さんだって悪い』
これは不倫体質の元友達が放った迷言。
ちなみに彼女は、不倫に至るまでの経緯も話してくれて、
『こんな関係ダメだよ・・もう二人で会うのはやめようって彼に言ったんだけど・・でも止められなくて・・』
なんか、一昔前のJ-POPの歌詞みたいな内容だったわ。
結局、この不倫カップルの自制心がないだけなのに『浮気される方が悪い』と言いがかりを付けられる奥さん。
こいつとも縁は切ったから、現在はどうしているのか不明だわ。
迷言その5：『恋愛や結婚で愛が冷めて苦しむなら、不倫でずっとお姫様扱いされている方がいい』
職場にいたバツ1・美魔女の先輩の迷言。
恋愛でゴタゴタするのも結婚＆離婚で憎しみ合うのも疲れたから、不倫が都合が良くて楽なんだって。
既婚の男ってさ、自分は結婚しているって負い目があるから、相手の女には優しいんだよね。
いっつもお姫様扱いしてくれるんだってさ。
でも、他人の家庭を荒らしてまでお姫様扱いされたいかね？
そんな事を情熱大陸のワンシーンみたいに語られてもなぁ・・
迷言その6：『彼ね、すごく爪が短いんだ・・辛い事があると噛んじゃうんだって』
何を言われてるんだかよく分からないけどさ、これは不倫女にありがちな『私だけが知っている彼情報』ね。
この不倫女は、彼の爪がどれくらい短くなっているかで、彼のストレスを計っていたのね、きっと。
そこを察して、海のように広い母性で彼を包み込んでいたんじゃない？
ほんと、何やってんだかって感じよね。
ていうか、大人になったのに爪を噛む癖がある男なんて、あたしなら嫌だわ。
この不倫カップルも今頃はどうしているのかね？
爪を噛み過ぎてもうなくなってるんじゃ・・
番外編：『あいつの事を幸せにしたいって思っている』
最後は番外編。
これは不倫男が言い放った、全く理解できない迷言。
会社の忘年会というけっこう公式な場で不倫カップルが同席。
お酒の勢いで事情を知る何人かでこっそり不倫男に本音を聞いたら、この迷言が誕生したわけ。
ちなみに、この迷言を聞いて『具体的には？』って思わず質問しちゃったけど、答えを濁されたわ。
別にこの男の人は奥さんと別れなかったし、どうやって幸せにするつもりだったんだろうね？
どういうつもりで言ったのか、今でも気になるわ。
みんな、何言ってんだかよね
ああ、長年溜め込んでいた澱を吐き出したらスッキリしたわ！
改めてみると、ほんとどいつもこいつも論理が破綻しているわよね。
馬鹿だから不倫するのか、不倫したら馬鹿になるのか分からないけど、あたしも筋が通らない事は言わないように気を付けるわ。