「もしかしたら嫌われてる?」は意外と勘違いな気がする

Shanon / Pixabay

働くのに付き物なのって「職場の人間関係」だよね。
いくら仕事が自分に合っていても、人間関係が最悪だと続けて行くのも辛くなる。
チームで仕事しているとさ、やたらと人の出入りが激しいグループとかあるけど、異常に癖が悪い人がのさばっていたりするのよ。

女が多い職場なら尚更だよね(汗)

まあ、新しい職場は若い子中心だし、何かをこじらせたババアはいないから、その辺りはけっこうクリーン。

ただね、波長が合わない人ってやっぱりいてさ、一回そう思っちゃうと、相手の言動が気になったりするもの。

そういう人ほど、休憩とか帰り道とかを一緒に過ごして、あえて話してみた方がいいとも思うんだけどさ、あたしはあんまり社交的じゃない性格なので、距離を置きたくなっちゃうのよね。

近づかなければ、これ以上は関係が悪化しないと思うし。

でもさ、この距離感問題って、自分はそんなつもりはなくっても、相手を傷つけていることもあるのよね。
「艶子さんって、俺(私)のこと嫌いですよね?」って、人生の中で何回か言われたわ。

あたしは決して、そんなつもりはないんだけどね。
むしろ、お互いに居心地の悪い時間を過ごしてギクシャクするぐらいなら、近づかない方が良いかと思っていただけで・・
だって、気まずい時間なんて有意義じゃないし。

なんて、思っていたのだけど、もしも逆の立場になってみたらさ、

「もしかして、避けられている?」

って思うのって、けっこうきついかも。

あんまりよく考えないと「嫌われてる?」って、表面だけ見て感じちゃうよね。

でももし、自分が嫌われていると思っているあの人も、あたしと同じ感覚を持っていたら・・

別に嫌われていないのかもね。

なんていうか、そもそも相当なことをされなきゃ、「嫌い」にならないかも。
多少の苦手意識はあってもね。

「苦手」と「嫌い」は違うものね。
「得意」と「好き」が必ずしも一致しないのと一緒で。

というわけで、誰に接する時も、変な緊張感なんていらないのかも知れないわ。

さあ、取り越し苦労はやめて、また仕事に行こう。
生きるためには、働かなければね。

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