炎上騒ぎで小学生の頃を思い出す。

こんばんは!
1月も半分以上終わったのね。

ついこの前、年が明けたと思ったのに、なんか今年もあっと言う間に終わりそう。

それでも、けっこう一年の間に、いろんな事をしているものだけれどね。

きっと、今年もいろんな事件が起こるのでしょう。
何かセンセーショナルな事件が起こる度に、炎上騒ぎも起こるけどさ、なんかあの構図って

小学校低学年の『みんな言ってますぅぅ』

みたいじゃない?

まず、誰かが火を起こすわよね。ネットにある過激な情報ばかりを集めて、さも世論は『満場一致で、あなたを非難してます』みたいに焚き付けてさ。
それで、鬱憤が溜まってる人たちが、それに便乗する。

個人の考えなら『ちょっと不快に思う』ぐらいの程度なのに、ここが集団心理の恐ろしいところで、自分がマジョリティだと思うと凶暴になるのよ。

SNSで自分と同意見の投稿を探してきては

『みんな言ってますぅぅ』

の大人verをやってるんだわ。

でも、これも飽きがくるのが早くて、担ぎ上げられたボス(マスコミ)が騒がなくなったり、次の獲物を見つけると、さっさと標的が変わる。
炎上騒ぎに加担してた人たちは、その事実すら忘れちゃうんだろうね、きっと・・

誰かの一生が、それで死んだようなものになることだってあるのにさ。

ああ怖い、怖い。
集団心理は怖い。
多勢についていれば、自分は正しいって思うことが怖い。

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