私の荷物を持って欲しい女

ふきげんよう。

やっと春らしい陽気になってきたけど、花粉症が良くなったと思ったらアトピーが!

あたし、皮膚が弱いのよね。

痒い、痒いよぅっっ

ところでさ、40歳が近くなっていて、最近では死を意識するようになったのね、昔よりだいぶ。

ブスに生まれて氷河期世代で非正規雇用で男からも大して愛されないしああほんとあんまりな人生。

はい、大好きな「読点」を使わないでお送りしてみました。

そして、ただでさえ低調な人生にもっと落ち込ませてくれたのが

ゲス女

オカマのあたしがなんで女に人生を狂わされるのかって、今までの人生でいろんな女に妨害されてきたのよ。

ほら、あたしってけっこう親切な性格でしょ?

世界名作劇場を観て育ったぐらいだから、意外と道徳的なのよ。

そんな風に生きているとさ、他人を利用しようとする人間につけ込まれちゃうのよね。

今はもうそんなこともないんだけどさ。

そういうゲス女たちの特徴って、大体が

自分の背負っている荷物を他人にも持たせようとしてくる

↑こんな感じ。

自分の問題を、自分自身でなんとかしないで他人を巻き込んでくる。

甘ったるい声で媚びてきて、「信頼」に似せた「依存」で縛り付けてこようとするのよ。

あたしが人付き合いで「距離感」を重視するようになったのは、こういうゲス女たちに酷い目に遭わされたからなのよね。

家庭の事情で仕事に出れないから、代わりにシフトに入ってほしい(本当は男と遊んでるだけ)

仕事で自分で判断ができない箇所があるから、相談に乗ってほしい(何かあった時に責任を押し付けたいだけ)

シングルマザーで子供のために早く帰りたいから、代わりに残業してほしい(子供は実家の両親に押し付けて、実は本人は遊んでる)

報われない親切心・・

ゲス女たちは表面上で感謝するだけ。

あたしはあんな人間たちのために、どれくらい心と時間を無駄にしてきたのだろう。

さすがにもうこんな相手に騙されることはないけれど、もし嫌な目に遭ったのと同じぐらいの幸福が訪れるなら、それを実感できる日は来るのかしら。

もう、中年のババアなのに(涙)

なんかいいことがあるんなら、早くしてよぅ。

と、弱気になってしまう春の日なのでした。

分かってるわよ、自分のことは自分しか幸せにできないんだから。

ブス一人、力強く歩いていきますよ。

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