親が死んで一人ぼっちになっても

ふきげんよう。

いやいや、ネットのニュースを見てると叩かれているわね…

「氷河期世代」「子供部屋おじさん」「非正規雇用」

多少ニュアンスは違えど、あたしもほとんどこれらに該当するので、じっくりとニュースを読み込んでしまうわ。

「自分は老後どうなっちゃうのか」って考えると、ほんと途方もなく不安になってくるんだけど、中でも怖いのが

親も犬も死んで、家に一人ぼっちになった自分

これは…
今よりも年老いて、エネルギーもなくなって、もしかしたらお金もなくて……

うわぁ、不幸。

でも、ただ悲観するのもあんまりだしさ
こんな絶望的な未来に「少しでも希望を見い出せないかしら?」って、ちょっと考えてみたの。

親がいなくなった後に前向きに取り組みたい「断捨離」

あたしと同年代で親と同居している人なら、この問題は解かるのではないかしら?

そう、親が物を溜め込むばかりで、全然処分しない。

戦後のベビーブームに生まれた人特有なのか、それとも老人みんなに言えることなのか分からないけど

とにかく物を捨てない

あることすら何年も忘れている物ですら、捨てない。

捨てようとすると「とっておけば使うから」という謎の思考停止ワードで、捨てない。

もうさ、うちの家も母とあたしの二人なのに、家中の収納に母の服・バッグ・装飾品が溢れているのよ。

そのうち、着用するのなんてほんのわずかなのに

捨てない。

注意しても捨てない。

いつかは自分で処分するつもりらしいけど、これからどんどん体力が落ちてくる年齢になるし、死ぬまで整理しないと思う。

母が死んだ時、あたしも今よりもババアになっていると思うけど、一人ぼっちになったら、まずは断捨離よ!

これで家の中を身軽にできる。

断捨離を円滑に進めるための「筋トレ」

これからババアになる一方だけど、頑張っておきたいのが「筋トレ」

「筋肉は裏切らない」って言うけど、ずっと1人で生きていくなら体力は必要。

来る断捨離の日のために、あたしは「動けるババア」になるための体を作らなければならない。

幸い、筋トレは嫌いじゃないのよ。

筋肉がない人って、男性も女性も年齢よりも老けて見えるわよね。

なんかこう、立ち姿がジジババ臭い感じがするの。

筋トレを続けていれば、若さも維持できる上に実用的。

筋トレと同時に、少し体重と脂肪も落としたいところではあるのだけど…

他者からの教訓で考える「自分自身の終活」

最後に考えたいのが、自分自身の終活よ。

自分の荷物をろくに整理しないで死んだ親から受ける教訓…

自分は遺した人たちに迷惑をかけないこと。

昔、菅野美穂が主役の「曲げられない女」ってドラマがあったのね。

それで、菅野美穂のお母さんが亡くなる回があるのだけど、お母さんはしっかりした人で、終活をきっちり済ませて、遺した娘にほとんど迷惑をかけないの。

あたし、今でもこの生き方に憧れている。

あたしも一人ぼっちになったら必要最低限の物だけ残して、遺品処分はあっさり終わるように準備したい。

遺せる財産があるかどうか分からないけど、遺言書も作成しよう。

意外といけるかもしんない。

「一人ぼっちになったらどうしよう…ぴえん」とか考えていたけど、前向きに取り組もうと思えば楽しく生きれるかも。

家庭を作る予定はない人生だけど、「立つ鳥跡を濁さず」ってな具合に、綺麗に死ねたら素敵よね。

‥‥その前に、老後を迎える前に死ぬ確率もありそうだけど。

もう地球は限界が来てそうだし、大隕石でも衝突して綺麗に滅びちゃうのが一番かしら?

あっ、人類全てがね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

もしや・・シェアしてくれたり?

フォローする