ふきげんよう。
もう3月ね。
今年もお花見はできないだろうけど、どうせ公園を一人で散歩するぐらいだからどうでもいいわ。
ところでさ、話はだいぶっていうか全然変わるのだけどね。
あたし、この前「東京ラブストーリー」の25年後のやつ、読んだの。
東京ラブストーリーが流行ってた頃は、あたしはまだ小4ぐらいだったから、ドラマ観てても意味分かんないし、大した思い入れもないけど……
気になるじゃない、「赤名リカ」
あの破天荒な女がどんなババアになったか、興味が湧いたってわけ。
でさ、ババアになった赤名リカは相変わらず情熱的な女で、関わった男たちの心にこびり付いて……ではなく残ってる感じだった。
思わず「あたしも男の心に残る、激しい女になりたい」とか考えちゃったんだけどさ……
あたし、もうすぐ四十路突入じゃん。
この年齢になって「激しい女」をやるなんて
「かなり重めの更年期障害、情緒不安定」
にしか見えないをわよね?
なんで、二十代のうちにもっと「聞き分けのない破天荒な女」をやっておかなかったのだろう?
聞き分けの良い振る舞いをして、果たして幸福になれたのか…?
いや、この現状を鑑みるとそれはない。
あたし、なにかを始めることに年齢は関係ないと思うけど、「人間性」の部分では歳相応って必要だと思うの。
もし、あたしのブログを読んでいる人に若者がいたら、やんちゃできるのは若いうちだけだから、後悔のない人生にしてね。