ふきげんよう。
春ですね~
別れと出会いの季節ですね~
非正規雇用のあたしは人事異動なんて関係なく、働いている会社でも新入社員が入ってくる気配はなさそう。
会社での出会いなんて、人生においては余分も余分だと思うのでどうでもいいのだけどね。
もし、あたしのブログをこの春から新入社員になるような若者が読んでいたら、一つだけアドバイス。
会社においての「何でも話してね」は、同期でも先輩でも上司でもまったく信用できません!
まず、同期や先輩の場合の「何でも話してね」
これは恐らく、あなたを「支配したい」と思っているわ。
相手の秘密や弱みを握って、自分が優位に立とうとしているの。
そういう人って面倒見が良い雰囲気を装っているけれど、その笑顔の下に
同期「自分よりもできるようになるなよ」
先輩「自分の言うことはちゃんと聞けよ、反抗するな」
って、とってもダークな本性を隠し持っているわ。
こういう人に「キャリアアップのために退職を考えている」みたいな話をすると
「えー、辞めないほうがいいよ」
「今、不景気だからうまくいくとは限らないし」
って、絶対に水を差してくるから、距離感はほどほどに保つのよ!
それに、「この人にだけ」って信用して話したつもりなのに、周りの人に勝手に話しまくるからさらに注意よっ
「ここだけの話なんだけどね・・・」をいろんな所で話してるから、絶対。
さて、上司の場合の「何でも話してね」
これは昨今の「風通しの良い職場ブーム」に一応乗っただけで上っ面100%よ!
ほら、あれよ。
働き方改革で有給休暇を年5日取得しなくちゃいけなかったり、残業時間は○○時間までって決められてもさ
全部、タイムカード(勤怠記録)上はそうなっているだけ
っていう、何も変わっていないブラック企業みたいなもん。
こういう上司にお言葉に甘えて「仕事上で感じている、思いの丈」を打ち明けると
「自分だって我慢してるんだよ!このご時世に仕事があるだけマシだろっ」
とかって、ちっとも建設的じゃない回答がもらえるわ。
そんなわけで、新入社員の皆さん「何でも話してね」は巧妙な罠だから気を付けるのよ~