花粉症の治療、経過報告。胡蝶しのぶっぽい感じ。

ふきげんよう。

新型コロナウィルスが流行してから、なんとなく影が薄くなっている「春の花粉飛散」

日常的にマスクをして花粉も予防できているのか、「楽になった」って言う人も多い気がするわね。

あたしは四年ぐらい前から「スギ花粉の減感作療法」を続けていて、地道な努力の甲斐があってか今年は症状がほとんどなかったの。

目は痒くならないし、鼻の奥が少しむずむずするぐらい。
鼻水が止まらなくて、鼻のかみすぎで鼻の下がガビガビになっちゃうようなこともなかった。

酷い時って鼻が詰まって熟睡できないもんね。

この治療法は花粉のエキスを含む薬を毎日欠かさず服用(下の付け根に吸収させる)の。

始めの二年ぐらいはシダトレンって液体の薬で、そのうちシダキュアっていうラムネみたいに溶ける錠剤に変更。

シダキュアのほうが吸収されている感があったかな(個人の感想です)

こうやって、少しずつ毒を摂取していって耐性が手に入れる・・・

あれ、この感じは・・・

鬼に有効な「藤の花の毒」を摂取し続け、自分自身が毒そのものになった鬼滅の刃の「胡蝶しのぶ」では・・・

ということは、あたしもスギ花粉の塊みたいな鬼と対峙したら、「あたしを喰わせる」という捨て身の作戦で勝利できるというわけね!

そんなわけで、今年は症状が出なかったので病院へ行くのも勝手に止めちゃったんだけど、暇な時に報告だけにでも行こうかな。

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