ふきげんよう。
「誰かとつがいになる」という発想はあたしの人生にはないため、「死ぬまで独り」なのが確定。
それに加えて長生きもしたくないので、「独居老人で孤独死」じゃなくて「中高年で孤独死」が予想できる未来。
昔からよく
「おじいちゃんとおばあちゃんになっても手を繋いで歩きたい!」
とかって、ファッション誌に出てくる女が言っているけれど、よくもまあ
「当たり前のように結婚できて、長生きできてる未来」
を想像できるものね。
でもこれって、まだ考え方に昭和~平成初期の臭いが残る団塊ジュニアぐらいまでかな?
今の子って産まれた時から暗い時代だから、こんな能天気な事を言わないのかもね。
あんまり恋愛に夢見ている感じがしないし。
最近の若者の恋愛観についてはすごく気になっていて、いつの時代も男の子はぼんやりしていそうだけど、女の子たちってどうなんだろう?
あたしたちの時代はまだ「20代で結婚して子供を産みたい」だったのよね。
アラサーになって結婚を焦る友達、いっぱいいたもん。
ただ、その焦って結婚した世代がモラハラだのワンオペだのを告発し出して、その下の世代に「結婚なんてしても地獄だよ」って暗に言っている気がするわ。
てか、「結婚」が幸せっていつから刷り込まれるようになったのかね。
もう、幸せにテンプレートなんてなくなったのかも。
そう考えられるようになったってことは、少しずつでも時代は変わってきているのか…な?