日本列島に台風が！
九州は豪雨災害があったばかりなのに、追い討ちをかけるように今度は台風。
ほんと、毎年いい加減にして欲しいわよね。
地球温暖化が原因なんだろうけど、これから自然災害ってどんどん増えてくるのかな？
あたしが住んでいる千葉県も、来週の始めは天気が荒れそうだから、今日のうちにいろいろ用事を済ませてきたわ。
ちなみに、あたしは二十歳ぐらいの時から、けっこう酷いドライアイで、もう10年以上も眼科でドライアイ専用の目薬を処方してもらっているの。
「ヒアレインミニ」って、市販の目薬みたいに防腐剤が入っていない、使い切りタイプの人工涙液ね。
その眼科で1年に一回、目の検査をしているの。
視力や視野の検査を行うんだけど、なんでそうなったかと言うと、10年前に「レーシック」の手術を受けたから。
レーシックを知らない人のために簡単に説明すると、角膜をレーザーで削って視力を矯正する手術なの。
あたしは手術を受ける前、けっこうきつ目の近視で視力が右が0.03・左が0.05しかなかったのよ。
眼鏡を掛けても0.7ぐらいまでしか矯正できなくて、目が悪すぎてけっこう不便な生活を送っていたのよね。
しかも、何度かこのブログでは告白してきたけど・・・
あたしって、ブスなのね？
ブスが眼鏡を掛けると余計にブスになるのよ！
この負のスパイラルからも抜け出したくて、10年前に勇気を出してレーシックの手術を受けたの。
目ってとてもデリケートな部分だからさ、怖くなかったわけじゃなかったんだけど、あたしって自分の身をもって体験したいタイプだから、どうしても試してみたくてね。
今は技術が進んだからどんな感じか分からないけど、手術前の検査で「角膜の厚さ」を計るために目になんか入れられたり、手術は目だけの部分麻酔だったから、自分の眼球をなんかの器具でいじられているのを一部始終感じる事ができたり・・・
けっこうな恐怖体験だったわ！
あれって流れ作業みたいな感じで、けっこう大勢の人が次々と手術を受けるからさ、終わった人は薄暗い大部屋に集められるのよ。
なんか収容所みたいだった（笑）
手術後は目を保護するために専用の眼鏡がもらえて、それを付けて電車に乗って帰ったわ。
お風呂もダメだし、テレビも見ちゃダメね。
すっごい退屈そうに感じるけど、麻酔が解けると目が焼けるように痛くて、目を開けたくないから平気よ☆
確か目薬を2種類ぐらい処方されたから、それを指示通りに点眼して、ひたすら痛みが引くまで耐えたわ。
もう、自分の涙と目薬で翌朝は目ヤニでまつ毛がバリバリ。
でも、昨日まではぼやけていた視界が、小さい物までハッキリ見えるのよ！！
視力が回復した感動はすごかったね！
眼鏡を掛けても0.7が限界だったけど、レーシックを受けた翌日は右が1.5・左が2.0まで回復してたの。
でも、手術翌日よりも視力はもう少し下がるらしくて、三ヶ月後ぐらいには右が1.2・左が1.5で落ち着いたわ。
レーシックを受けたら、視力って一生良いままなのかと思っていたけど、目に良くない生活をすればやっぱり下がってしまうんだって。
あと、後遺症みたいなものがあるの。
「ハロ・グレア」っていう症状で夜間に街灯などの照明が眩しく感じたり、ドライアイになったりするらしいけど、あたしのドライアイはこれ以上は悪くならなかったわ。
ハロ・グレアもそんなに気にならなかったかも。
良いように捉えれば、街灯が蛍みたいな感じ？
レーシックのおかげで、あたしは晴れて眼鏡ブスを卒業。
通っていた眼科の先生に相談しないでレーシックを受けてしまったのだけど、先生はレーシック反対派だったみたい。
それで、1年に1回の検査が行われるようになったわけ。
10年経った今でも眼鏡ブスに戻ることはなく、快適に過ごしています。
ただ、全盛期？よりもは視力は下がっていて、今日の検査では・・・
右が0.8で左は1.2でした。
これ以上は視力が下がらないように、目に優しい生活を送らなくちゃだわ。