ちょっと気になる『辞めさせ屋』

Hans / Pixabay

安定収入を得るために、まずは求人サイトのチェックから始めたあたし。

転職回数は多い方なので、この作業は慣れているんだけど、ほんとどこの会社も調子の良いことばっかり書いているよね。

『アットホームな雰囲気』を装っている会社はブラック率が高い気がして、ついつい警戒してしまう(苦笑)

『御社に入社して、こんなことがしたいです!』みたいな熱意はもちろんなく、嘘をつくのも嫌なので正社員はないな。
そうなると、あたしって人生の中で一度も正規雇用の経験がないってことになるのか。
ボーナスをもらったことないし、退職金もない人生。

う~ん、こんなところでもマイノリティ。

職探ししていると、どうしても二年前の今頃に悩んでいたパワハラを思い出しちゃって・・なんて話は、もう何度かしているわね。
例のごとく、今日もそんな感じで、あの時の嫌な体験を思い出しちゃって、なんかどんよりした気持ちになるの。

だから、ついつい同じ境遇の人を探したくなっちゃって、パワハラ関連のキーワードで検索してみたら、初めて目にする広告があってさ。

それが、

辞めさせ屋

どうやら、会社にいる仕事を辞めて欲しい同僚に対して、いろいろと工作を依頼できるらしい。

今って、何でも商売になる時代ではあるけど、まさかこんな稼業もあるなんてね・・・

『別れさせ屋』もけっこうびっくりしたのに、辞めさせ屋か・・・

会社ってプライベートな空間じゃないし、別れさせ屋よりも難易度が高そうじゃない?

ちらっとホームページを見てみたけど、やっぱり具体的な手口は掲載してないよね。

・・・あのパワハラ上司も辞めさせ屋に依頼すれば、会社から追い出してもらえたのだろうか・・?
どうしても会社を辞めることができない人が、藁にも縋る思いで依頼に来たりするのかもね。

是非、密着ドキュメントとかやって欲しいわ。

さてさて、あたしの職探しだけど、まずは週4ぐらいでアルバイトでも始めようかしらね?
自由そうな社風の会社でさ。
二年間も在宅で1人で仕事してたから、いきなり週5のフルタイムはきつそう。

LGBTに関わる仕事も気になるんだけどね、20代ばっかの会社に応募するのはちょっときつい。

次はパワハラなんかに遭わないように、みんなも祈ってて・・そうよ?あたしのために祈るのよ、頼むわ。

そして、自分らしくいられる仕事が見つかりますように。

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