急性虫垂炎で入院していました・その1「当日のお話まとめ」

1662222 / Pixabay

久しぶりの更新~
どんなに下らない内容でも毎日更新していたのに、このブログをチェックしてくれている僅かな方々は変に思ったわよね。

特に、ここ最近は陰鬱な内容の記事が多かったから

「人生に絶望して、ついに自殺したんじゃないか?」

って心配にならなかった?

このとおり、生きているわよん♪

タイトルにも書いているけどさ、あたし「急性虫垂炎」で入院してたの。
平たく言うと「盲腸」ね。

一応、どんな経緯だったのか記録に残しておくね。

予兆・痛みレベル1

その日は日曜日。
アルバイトは遅番シフトだったから、午前中にブログを更新した後、だらだらとした足取りで通勤ルートへ。
通勤時間は電車+徒歩でちょうど1時間ぐらい。
バスも使えるんだけど、交通費の関係であんまり乗りたくないの。

会社の最寄り駅から30分ぐらい歩くと、アルバイトしている会社が入っているビルに到着できるので、その日は曇っていて涼しかったし、バスは使わず徒歩で。

時間にすると11時ぐらいかな?
歩いていたら、突然、お腹が痛くなったの。

あらやだ?
ストレスかしら?w

なんて思いながら、あまり気にせずそのまま会社に到着して業務開始。

悪化・痛みレベル2~6

仕事を始めて二時間ぐらいたった頃。
腹痛が通勤時よりも強くなったの。

あまりにも治まらないから、とりあえずトイレに行って用を足したわ。
でも、腹痛は治まらない。
なんか、腸よりも胃が痛い感じがして、会社に備え付けの薬箱から胃薬をもらって飲んでみたけど、治まる気配はなし。

それが大体14時ぐらいのお話。

その日はシフトが薄い日で、出勤人数が少なかったの。
なるべく早退はしたくないなって思っていて、とりあえず15時台にある休憩まで我慢することに。

だけど、時間が経つに連れて、どんどん痛みが広がっていくの。
お腹の中心から全体に広がっていくような痛み。

あたしのバイトはデスクワークなのだけど、そのうち肘を付いていないと、座ってるのも辛いぐらいの状態に。
吐き気がして食欲が全然ないし、水分すら気持ち悪くて取れない。
寒気もしてきて、一気に体調が悪化。

なんとか休憩まで持ち堪えて、やっと離席できる時間に。

ピーク・痛みレベル7~10(MAX)

ここまできてやっと、尋常ではない状態だと気付いたあたしは、休憩時間中に病院を探すことにしたの。
ただ、運悪くその日は日曜日。
でも、一軒だけ割と大きな病院が入っているビルがあるから、頑張ってそこまで移動することに。

その時には、通勤時の腹痛の何倍にもなっていて、歩くのすら辛い。
会社のビルの近くにはイベント会場があるので、人混みの中を休み休み、時には持っていた傘を杖の代わりにしながら、目標のビルまで移動。

立ちくらみがするので、病院まで移動する前に、一旦フリースペースのソファで横になって休憩。

この時点で悟ったわ。

あっ、もう会社に戻れない。

横になったら少し楽になるかと思ったけど、そんな気配はまるでなし。
じっと休んでも良くならないなら、早く対策を・・

傘を杖にしてソファから起き上がり、病院がある場所へ移動。
ふらふらした足取りで入り口前まで行くも、やはり休診・・

とりあえず、また横になれるスペースを探して、そこで落ち着いたところで、更に痛みが悪化!

もう歩けない・・

時間を確認したら、休憩時間はあと15分。
とりあえず、会社に電話をして現在の状況と早退したい旨を伝えることに。

早退の承諾を得た後、その場で救急車を呼んでもらうことを考えたけど、自宅から離れすぎているので躊躇。
だって、会社の近くの病院に運ばれたから、帰るのも大変になるし、家族が迎えに来るのも大変だし・・

最後の力を振り絞って立ち上がるあたし。
通勤時は徒歩で来た道を、今度はバスで帰ることに。

イベントのせいで少し混んでいたけど、座席をゲット。
でも、バスが発車すると同時に、揺れのせいで強烈な吐き気が・・!

ただ、かれこれ数時間、水分すらも口にできない状態だったので、吐いて出てくる物はなし。

10分強しか乗らないバスだけど、ものすごく長く感じたわ。

バスを降りた後は電車へ。
運良く電車がすぐに到着してくれたので、耐える時間が短くなったわ。
電車はバスほど揺れないので、吐き気は大丈夫だったわ。
こちらでも、座席を確保することができました。

自宅の最寄り駅に到着してほっとしたけど、ここから家まで徒歩10分。
いつもならなんてことないけど、疲労も痛みもピークに達していたので、一歩一歩がきつい・・

でも、もうすぐ家なので、歯を食いしばって歩くことに(タクシーはもったいなくて使いたくない)

予想外の帰宅に驚く母。
そして、あたしの帰宅を無邪気に歓迎する愛犬。

が、どっちにかまっている余裕もなく、とりあえず自室のベッドに倒れ込むあたし・・

書くの疲れたから、続きはまた明日~

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