ごきげんYO!
今、電車でどっかの団体が訴える『子供の人権』についての広告が目に入ってきたわ。
まだ初潮も迎えてないような子供が、嫁がされるような国のやつね。
自由に生きているあたしからしたら、想像もつかないのだけど、やっぱ胸は痛むものよ。
でも、何をしたらこの子たちを助けられるのか、よく分かんないの。
だって、日本で自分の面倒見るのだって精一杯のあたしよ?
無力な人間なのよ、あたしは。
そう、無力。
あたしは花粉に対しても無力。
目に見えないものに、なんでこんなに苦しめられなきゃいけないのかしら?
なぜか体が反応して、涙や鼻水が出るの。
この時期はポケットティッシュのありがたみが身に沁みるわ。
街頭のティッシュ配りしてる人なんて、もう天使に見える。
相手があたしに需要のない業種(美容院とか)の場合、ティッシュくれないけど、カラオケとか誰でもOKなお店ならグイグイ来てくれるもんね。
あの時の需要と供給がマッチしたWINWINな感じ、花粉症の人なら分かるのではないかしら?
やっぱり、世の中は需給なのよ。
他人に無償の施しをするのは難しい。
だから、あたしはきっと誰も救えないのね。
ああ疲れた、とても。
救えないのに知るのは苦しい。
二兆円ぐらいあれば・・