『ブスだから売れない』という自虐ではない事実

ごきげんよう。

やっと春らしくなってきたね。

最近のあたしは自分をちゃんと見つめているようで、そうでもない気がして、なんか何が言いたいのか分からないJ-POPみたい。

そんな中、お友達と新宿へ遊びに行ってきたのね。

今回は不夜城を楽しみたくて、夜のお店中心に巡ってきました。

歌舞伎町とか新宿二丁目ね。

そこでさ、ゲイとかニューハーフとか、同じ組合員の方にたくさん会ってきたのだけど、どこのお店も初めて行くじゃない?

『彼氏とかいるんですか?』

って、みんな聞いてくるのよ。

それでつい

『あっ、あたしブスだから全然売れない』

って、ナチュラルに答えちゃうわけよ。

そうすると『そんなことないですよー』って、お店の人は気を使ってくれるけど、なんかさ・・

あたし、かまってちゃんみたいじゃない?

『あたし、全然かわいくないよー』みたいな女同士の『えー、そんなことないよぉ』を期待する、予定調和な『自虐』じゃなくてさ、あたしの場合は

『事実』

なの。

でもさ、ほんとのことを言っているだけなのに

『こいつ、めんどくさいな』

って、お店の人に思われるのも嫌だし、今度からは

『適度に遊んでます』

とか、無難な答えを用意しようと思うわ。

ほんと、日本の奥ゆかしい文化って、生きにくいわね。

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