ごきげん一青窈
この前、電車の座席に座っていたら、隣に親子連れが来たの。
小2ぐらいの男の子とお母さん。
スマホを見ながら、なんとなく会話に耳を傾けていたら、男の子が一生懸命ゲームの話をしているの。
「こうやって、お母さんにおしゃべりしてくれるのって、一体いくつぐらいまでなのかしら・・?」
なんて、ぼんやり考えちゃったわ。
普段ならここで意識から逸れていくのだけれど、意外な展開が。
親子でカバンからゲーム機を取り出し、対戦を始めたわ!
あら、このお母さんもゲーマーなのね。
大体は「あまりにもゲームばっかりやってる息子が悩みの種」みたいな感じだと思っていたけど、この親子はお母さんも同じ価値観なんだわ。
子供と共通の話題があるっていいかも。
自分の方がゲームが上手だったら、息子にずっと尊敬されそう。
そんなことを思いつつ、自分が「お母さんはガチでゲームをやらない」って偏った考えを持っていて、少し反省したわ。
もっと柔軟な頭が欲しい・・