友達のいない大人

ふきげんよう。

会社ってほんといろんな人がいて、職を転々としているあたしには様々な出会いがあった。

良い出会い、心に残らない出会い、悪い出会い・・・

「良い出会い」と思える人たちとは、職場が変わっても連絡を取り合って、同僚から友達へ。

心に残らない出会いの人たちは、もう顔も名前も分かんない。

悪い出会いの人たちは・・・これまた、一番心に残るのはなんなのかね?

一体、何をどう拗らせば、ああいう思考回路になるのか。

「うわ、頭おかしいな、この人・・・」

って人間でも、なぜか社会に出てこられるのよね。

なんなら、結婚してることもある。

ほんと不思議。

そういう人たちってさ、会社は仕事をする場所なのに、プライベートとの切り分けができていないの。

なんか、自分の事情に職場の人を巻き込んで当たり前だと思っているのよね。

それでいてさ、大体の人が

「友達のいない大人」

って感じなの。

日常生活の鬱憤なんてプライベートで晴らせばいいのに、友達がいないから話し相手がいない。
コミュニケーション能力に難があるから友達がいないのか、友達がいないからコミュニケーションの取り方が分からないのか、どっちかは不明。

でも、明らかに他人との距離感の取り方がおかしい。

そして、こういう人って1人の時間を楽しめないタイプも多い。

自分の中で沸き起こる様々な感情を、整理する(思考で解決する)能力がない。

だから、愚痴ばっかりか他人のせいにして攻撃ばっかりか。

そんなんだから、もっと友達ができない。

それなのに、他人に今のままの自分を理解してほしいと乞うてくるのよ。

すっげぇ迷惑。

打開策はただ一つ。

自分を省みて、悪いところを変えるしかない。

自分自身をみつめるって大事なのよ。

大人になり切れない人たちに出会うと、つくづく感じるわ。

彼らは「プライドだけ」は根拠なく高いから、反省なんて苦手そうだけどさ。

ほんと、心安らかに働きたいもんよね。

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