『上司との飲み会は月1回が理想』・・・えええ!職場の飲み会なんていらないでしょ?

jarmoluk / Pixabay

今日さ、どっかの会社が新入社員向けに、

「会社の上司と飲みに行きますか?」

って調査した結果がニュースになっていて、「はい」と答えたのはなんでも4割ぐらいだとか・・
それに続けて、理想の飲み会の回数が

「月1回」

らしいのだけど、会社の先輩とか上司との飲み会のノルマが「月1回」なんて、ゾッとするわよね!

そもそもさ、お酒は楽しく飲みたいじゃない?
あたしは1人で飲むか、本当に仲の良い友達以外とは飲みたくないわ。
それ以外は「気を使わなければいけない」って思いが、酒を不味くするわよ。

先輩なり上司なりに料理を取り分けたり、いちいち酒の量をチェックして次の注文を取ったり、なんで自分も金払ってるのにそんな仕事の延長みたいな事をしなきゃならんのよ。
あと、食べたくないのに強引に料理を取り分けてくる「自称・気遣い女」みたいなのもいてさ、こっちはこっちのペースでゆっくり食べたり飲んだりしたいのよね・・ああいうのってほんと余計なお世話。
そういうい事する人って、お酒をあんま飲まない人に多いよね。

最近は外のお店に飲みに行く機会も減ったけどさ、たまに飲みに行ってみると仕事帰りのグループってけっこういっぱいいて、やれ「◯◯さんがどう」だの「◯◯さんは分かっていない」だの、酒が不味くなるような仕事の愚痴を話しているのよ。

ていうかさ、文句あるんなら勤務時間内に動けっつうの。
酒の席で「私はすごく考えているんです」みたいに熱くなられてもさぁ・・

楽しい酒の席で「仕事についての絡み酒」って、ほんと最低じゃない?
真面目な顔で語る人も最低だし、泣いたりグズグズ言ったりするのも最低。

「上司とのコミュニケーションに飲み会」って・・・
酒の席なんて、ろくなコミュニケーションが取れないと思わない?

お酒に酔ってグダグダになるのもダメだけど、「これも仕事の一環」なんて構えた状態で行っても決して本音は言わないわよね?

それに、アホみたいに飲みニケーションしてる人たちって、大体がちゃんと働かないダメ社員ばっか。
自分たちがまともに仕事しないのを、なあなあでグダグダな関係でごまかしているだけじゃないの。

職場にさ、個人的な繋がりってそんなに必要じゃなくない?
職場の同僚とは一線を引いて付き合った方がいいと思うわよ、友達じゃないんだから。

働きに来ている場所で、いい年こいた大人が友達作りしてどうするのよ?

該当インタビューでも「新人社員から飲み会の誘いを断られた」なんて答える先輩社員がよく出てくるけど、自分の時間を有意義に過ごしたいだけで、新人の考えは至極真っ当だと思うわよ?

「仕事の一環のお付き合い」「上司や先輩との上下関係」みたいな日本の悪しき慣習を、新しい世代は変えようとしているのよ。
「飲みニケーション」なんて言っている人はもう老兵なのよ、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」なのよ(使い方合ってるよね?)

そろそろ仕事とプライベートをきっちり分けようよ。

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