寂しさとの付き合い方がうまくなっただけ

ふきげんよう。

この年末年始、あたし、予定が全然なかったの。

積極的に友達を誘わなかったのもあるし、誘われるのを待ちたい受け身な気分だったし。

そしたら、なんの予定もない。

全ての休日を1人で過ごすことになったのだけど、なんか気分がすっきりしない。

もしかしたら、あたし…

寂しいの?

いつの頃からか「胸を締め付けられるような寂しさ」を感じなくなった。

切なくも悲しくも人恋しくもない…これは良いことだと思っていたの。

独り上手になったのだと。

だけど、なにかモヤモヤしてネガティブなことばかり考えてしまう。

好きな事をしていても楽しくない。

ああ、やっぱり…寂しいんだわ。

声を掛けなきゃ、自分のことを誰も思い出してくれないことが。

若い頃に味わっていた「苦しさにも似た寂しさ」

味わいすぎて慣れただけ。

そして、付き合うのがうまくなっただけ。

今の自分に満足していないから、余計に寂しさを感じるのかもね…

ただ、向き合わなければいけない問題が分かっているのは、良い事なのかも。

そこを誤魔化して、刹那的に生きてちゃいけないよっていう、天からのサイン。

はぁ、もっと厚い人間になりたい

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