学習欲とキャリア形成

ふきげんよう。

今年に入ってから本を読むのが好きになったことは話した気がするけど、今も勉強ブームは続いているわ。

図書館で宛てもなくいろんな棚を眺めて、好奇心が湧いた本を手に取る…

「あたし、こんなことに興味があったんだ」って新しい発見をするの、喜びを感じる。

昔はさ、「新しいことを学習しよう」って思う時、大体は「今後のキャリア」のためだった。

就職や仕事に役立つ知識や資格ってところね。

でもさ、それを基準に勉強することを選ぶと、大体つまらない気持ちになるの。

せっかく興味のある資格があっても、

「資格を取得しても、実務経験がなければ就職は難しい」

↑こんな情報を得てしまうと「お金、時間、すべての労力が無駄になる」って言われているようで諦めてしまう。

それで「実用的なスキル」を身に着けるため、興味のない勉強を始めるの。

やり遂げたものもあったし、挫折したものもあった。

たとえ挫折したとしても、全てが無駄なんてことはなくて、意外なところで役に立つこともあった。

そしたらさ、今後のキャリア形成に役に立たないかも知れないことだって、勉強してみてもいいじゃない?

「合理的」から離れたいのよ。

「面白そうだから知りたい」って、シンプルに生きたいの。

きっと、そっちのほうが残りの人生が楽しいよね。

将来の不安はなくならないけど、どう生きたってこれからの時代は明るくないもん。

好きなことを学んで生きて、来年の自分がどんな風に変われているのか楽しみだわ。

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