「彼氏、男友達、父親」、男性を役割分担して依存しない。

ふきげんよう。

ブスであることに呪われ、ろくな男に出会えず、誰からも選ばれない。

ずーーーーーーーーっっっと、棘だらけのチクチクする道を歩んできたけど、最近一つの答えに辿り着きました。

「一人の男に依存しない」

↑これです。

現代社会の「女性の生きにくさ」から考えた

人手不足のせいか、最近は「女性の社会進出」が話題になっているけれど、弊害も多いわよね。

なんでかって言うと、男性よりも女性は「役割とそれに付随する仕事」が多いから。
以下は例。

・母親の役割→保育園に預けている子供が発熱したら、仕事を早退して迎えにいくのは父親より母親、子供の身の回りのお世話、教育の管理、学校行事の準備などなど

・妻の役割→なぜか、家事や夫の世話をして当たり前と思われている(専業主婦が当たり前だった時の発想)

で、社会進出するとさ、これに「会社員としての役割」が加わるわけでしょ?

すべてをこなそうとしたら、体がもたないし時間も足りない。

そう、1人の人間がこなせる役割や仕事量には「限度」があるのよ。

女性よりも男性はキャパが低い

まあさ、役割によっては兼業できそうなものもあるけど、それは「体力的余裕・精神的余裕・時間的余裕」の全部が揃っていないとね。

個人的には、女性はキャパが高いと思うから、この世には頑張っている人もいるのだろう…

だが、男性は違う。

やつらは「精神的余裕」が著しく低い。

いろいろ求めると、すぐにキャパオーバーを起こして逃げ出すのよ。

お子ちゃまが多いのよね。

「男の精神年齢の低さとか余裕のなさ」って、結婚生活が破綻していくきっかけになりそうだわ。

今までの自分は、男に求めすぎていた

そこで思ったわけさ、あたしは今まで出会った男たちに求めすぎていたのではないかと…

「ときめきたい。キュンキュンさせてほしい」

「いろんなことを一緒に楽しめる友達みたいな関係」

「父親のように安心する存在でいてほしい。守ってほしい」

うわぉ、あたしったらブスのくせに注文が多いわね!

こりゃ、うまくいくわけないわ。

だってさ、どれか一つの要素が足りてないだけで、ちょっと嫌いになっちゃうんだもん。

けっこうわがままだったのね。

「役割分担」を始めてみた

というわけで、1人の男に多くを求めない方針に切り替えたの。

さっき挙げた要素を、別々の人に求めることにしたのね。

・彼氏っぽい関係を楽しむ人

・気の置けない男友達

・父親のように甘えさせてくれる年上男性

「彼氏っぽい人」と「父親のような人」は恋愛関係なのではないか?と思うけど、
うまい具合にやれば「父親役」とは深い関係にならなくてもいいわよ。

まあ、ハグするぐらいの関係?

でさでさ、役割を分担しているから、もちろん気持ちも時間も分散するわけよ。

どの人にも依存せず、適度な距離感を保てるから、不満も湧いてこない。

一緒にいる時間が長いほど、不満も出やすくなるからね。

ポリアモリー的なの、いいかもしんない

「たった一人でいい、あたしを選んでほしい」とか思っていたけど、どうやらそれが間違いだったみたい。

ほら、ポリアモリーって恋人が複数いる人たちっているでしょ?

お互いに容認しているやつ。

あれみたいな感じよ。

まあ、あたしはどの人も曖昧な関係にしているから、容認していないけどね。

そんなわけで、たった一人と深い関係になるのはお互いに負担だから、そこそこ新しい形の提案でした。

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