ホワイト企業の宗教感

ふきげんよう。

日本の景気と一緒に低迷の一途を辿るあたしの人生。

もう愚痴を聞くのも飽きたわよね。

あたしも愚痴るの飽きてきた。

そうそう、あたしが働いている会社は「正社員はサービス残業が暗黙の了解」っていう、東証一部上場・増益増収のブラック企業なんだけどさ。

企業HPとか求人広告を見るとホワイト企業の振りをしてて笑っちゃうわよね。

まあ、こんなんだから続ける理由はおろか辞める理由しか浮かんでこないし、お手当だってこき使われるわりに安いし、もう転職することしか考えていないのだけれど…

なんかもう職歴が増えすぎて履歴書に入らないよ。

履歴書…久しぶりに見返してみたら、思い出したくもない前職の2社はさ、会社自体はホワイト企業だったのよね。

中で働いている人はちょっと頭おかしい人が多かったけど。

ホワイト企業ってさ、社員を大事にする姿勢(福利厚生)は上っ面だけじゃなくてちゃんとしてるし、あとは同僚ガチャでハズレさえ引かなければ長く居られるんだろうけど、あたしはそこの運はないから・・・

あと、個人的に思うホワイト企業の特徴として

社長を含む役員=神格化(カリスマ)

みたいな雰囲気があって、なんか宗教みたいだった。

会社の上層部の人たちに心酔できる社員は、この会社で働く事が自分のアイデンティティになるだろうから前向きだけど、馴染めない社員はいくら福利厚生が良くても地獄。

あたしみたいに偏屈な人間だと、帰属意識を刷り込もうとするその風潮が気持ち悪くてしょうがない。

よっぽど待遇が良ければ我慢できるだろうけど、非正規だとそれもない。

だからまた漂流してしまう。

一人でできる仕事があればいいけど、そんな才能もない。

だから労働者として生きていかねばならない。

うわぁ、地獄。

現代を生きるのに向いてないわ。

って、また愚痴っぽくなってるわねw

このブログに前向きな事を書ける日ってくるのかな。

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