WOWOWのドラマは面白いよ!おすすめ作品まとめ♪

毎日暑いね。
あたしは海とか花火大会とか全然興味ないから、夏に楽しみがないわ。
ひたすら季節が過ぎていくのを待つだけになるわね・・

まあ、今の時代、遊び方なんていくらでもあるし、アウトドアだけが楽しむ術でもないよね。

紫外線を肌に受けて日焼けするの嫌だし、あたしにとって夏は引きこもりの季節よ。
そんなわけであたしはネット動画やDVDレンタルで、外に出たくない時はひたすら映画とかドラマ観ているわ。

中でもおすすめなのがWOWOWのドラマ。

WOWOWのドラマって民放よりも面白い作品が揃っているのよね!
今日はあたしが今までにチェックしたWOWOWドラマで、おすすめのドラマを紹介するね!

まず、WOWOWドラマの特徴とおすすめポイント

基本的には小説が原作になっているみたい。
骨太な大人のミステリーが多い印象よ。

話数は大体5回ぐらいにまとめてあるので、話が中だるみしない所がおすすめ!
そんなに長くない小説を10話ぐらいに引き伸ばすと、原作にないエピソードをたくさん挟んで、どうしても中だるみ感が出ちゃうでしょ?

でも、5回ぐらいにまとめてあると、展開もスピーディーだし余分なエピソードも挟まないから、最後まで飽きずに楽しめるのよね!

後は、WOWOWドラマは中途半端なアイドル俳優が出演しない所もおすすめ。
演技が下手な人が混じっていると、それが気になって話が入って来ないじゃない?
ちなみに誰とは言わないけど、最近人気の女優のあの子も・・
これ以上は悪口になるので書かないけどね(汗)

WOWOWドラマおすすめ作品紹介

うちはWOWOWと契約しているわけではないので、DVDや動画サイトなんかでチェックすることになるのだけど、いくつかチェックしたWOWOWドラマの中で面白かったおすすめの作品を紹介するね!

対岸の彼女

対岸の彼女

あっこれミステリーじゃなかった(汗)

角田光代さん原作の小説を財前直見と夏川結衣でドラマ化。

人付き合いが苦手な小夜子(夏川結衣)と、様々な事業を営む社交的であっけらかんとした女社長・葵(財前直見)の物語。

お話の軸は、明るくて気さくな葵の「女子高生時代の意外な過去」に焦点を当てながら進んでいくよ。
小説も面白かったけど、このドラマも楽しめた!
夏川結衣さんも財前直見さんもいい女優さんだよね!

過去のパートでは多部未華子ちゃんのかわいいセーラー服姿が見られるのもおすすめ!
多部未華子ちゃんも、昔から独特の雰囲気がある子だよね♪

社交的で行動力もある葵を小夜子は羨ましく思っているのだけど、実は葵も小夜子と変わらなくて、他人との距離の取り方に悩んでいたりするのよ。
憧れのあの人は、対岸にいるように見えて実はそうじゃないのかもね。

贖罪

贖罪

これは湊かなえさん原作ね。

変質者の男に、幼い自分の娘の命を奪われてしまった主人公の麻子(小泉今日子)

娘が男に連れ去られた時、周りに4人の友達がいた。
娘の死の真相を探るため、事件後に4人の友達を家に招き、犯人の顔を覚えていないか問い質すも、大した情報を得ることができない。

憤慨した麻子は幼い4人に呪いのような言葉を投げ付ける。
4人はそのトラウマを抱えたまま大人に成長、そして4人の元へ再び麻子が現れる・・

キョンキョンの鬼気迫る演技がとても恐ろしい・・
あのシーンはあたしもトラウマに残っているわ!

成長した4人には蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴と演技派女優が揃っていて、1話毎に主人公が変わるよ!

果たして、麻子の娘を殺めた男は誰だったのか・・?

孤独の歌声

孤独の歌声

天童荒太原作、ドラマ化は2回目らしい。
あたし、昔も斉藤由貴主演のを観たの憶えているわ。

主人公は女刑事・朝山風希(内山理名)

彼女は中学時代、故郷である事件の目撃者になる。
親友と下校途中に、目の前で不審な男に親友を連れ去られてしまう。
確か、補導員か何かを装っていて、その時に親友は風希に助けを求めていたのよね。
でも、何もできなかった風希。

行方不明になった親友は変わり果てた姿で発見され、風希の心に深い傷を残す事に・・

そんな想いを抱え、刑事になった風希。
そして、風希の周りで一人暮らしの女性ばかりを狙った猟奇殺人事件が発生し、風希の近しい女性もその被害に遭う。

事件を通し、過去のトラウマと向き合う風希。
一体、事件の真相は何なのか?

ソドムの林檎

ソドムの林檎

木嶋佳苗が起こした、あの恐ろしい「首都圏連続不審死事件」をモチーフにしたドラマ。

主人公の宮村恵を演じてたのは寺島しのぶ。
決して美しくない女に、男たちは騙され仕舞いには命まで奪われてしまう。

事件を追うジャーナリスト・設楽万里を木村文乃が演じ、二人の主人公の目線で話は展開していく。

宮村恵は、故郷では敬虔なクリスチャンの家系で育った美しい娘だった。
しかし、故郷を離れ東京に出てきた際に、顔を醜く整形している。

彼女はなぜそんな行動に出たのか、そして男たちへの憎悪は一体どこから来ているのか?

現在と宮村恵の過去を軸に、真相が紐解かれていく。

何よりも、寺島しのぶの演技がすごい。
この人って決して美人ではないけど、何か色気を感じるわよね。
妖艶というか・・

木嶋佳苗が起こした事件については、その当時かなりセンセーショナルな感じだったけど、このドラマと合わせて手記を読んでみるのもおすすめよ。

ちなみに、あたしみたいに「美人・ブス問題」で悩んでいる人に観てもらいたいかも。

5人のジュンコ

5人のジュンコ

「ソドムの林檎」に続いて、この5人のジュンコも木嶋佳苗の起こした事件がモチーフになっているよ!
彼女の事件は、どうして女を惹きつけるのかしらね、不思議。

静岡県伊豆で資産家の男性が次々に不審死を遂げる事件が発生。
死亡した男性たちは、いずれも『佐竹純子(小池栄子)』という女性と交際しており、彼女に大金を貢いだ後に死んだ模様。

物語は佐竹純子が逮捕される所から始まる。

佐竹純子の事件を取材するジャーナリスト・久保田芽依のアシスタント・田辺絢子(松雪泰子)
中学時代・佐竹純子の親友だったとされる篠田淳子(ミムラ)
佐竹純子に殺害された被害者の親戚で、田辺絢子の昔の同僚でもある福留順子(西田尚美)
既に故人であるが、息子が佐竹純子に殺害されたかも知れない守川諄子(麻生祐未)

地獄に引きずり込まれるような出会い・・女には、出会ってはいけない女がいる。

一見、関わりのない5人のジュンコたちが間接的に関わり合い、影響し合い、悲劇が連鎖するというバタフライ・エフェクト。

とにかく、女のひんやりしていてドロドロしている部分がふんだんに盛り込まれているから、メンタルが弱っている時は観ないでね。

沈黙法廷

沈黙法廷

おっと、これも木嶋佳苗の事件がモチーフになっているわね・・
あの事件って、ほんとセンセーショナルだったんだわ。

沈黙法廷は先に紹介した二つとは、ちょっと毛色が違う感じ。

赤羽で独居老人の変死体が見つかった。
男性は背後から首を締められ殺害されており、家が荒らされていない様子から、恐らく顔見知りの犯行では?と予想される。

捜査線上に浮かんだのは、この家に家事代行サービスで出入りしていた、山本美紀(永作博美)という女。
彼女の周囲では、過去にも何人かの高齢男性が不審死を遂げており、確固たる証拠がないまま、警察は山本美紀を起訴するも彼女は黙秘を続ける。
事件を嗅ぎ付けたメディアは、彼女に連続殺人の疑惑をかけ、大々的に報道。

報道が過熱していく中、いよいよ山本美紀の公判が始まる。

ずっと黙秘を続けてきた山本美紀。
果たして彼女は報道通りの毒婦なのか、それとも冤罪なのか・・

ただひたすら黙秘を続ける・・永作博美が得体の知れない女を見事に演じています。
物語のキーパーソンは市原隼人くんなんだけど、始めはちょっとキャスティングに疑問があって、でも最後まで観るとあの役は彼のイメージがぴったりだって思ったわ。

コールドケース

コールドケース

海外の人気シリーズドラマを日本版にリメイク!
最近、第二弾の放送が発表されたみたいね。

『コールドケース』とは、未解決でお蔵入りになった凶悪事件のことなんだって。

吉田羊率いる操作チームが、様々なコールドケースを調査し、真相を明らかにしていく1話完結のドラマ。

WOWWOWのドラマにしても珍しく、話数が多めだし1話完結物。

回が進んで行く毎に面白くなっていくタイプのドラマだよ!
吉田羊の演技も、いつもより抑えた雰囲気でいい感じ♪

幻夜

幻夜

東野圭吾原作、お話の雰囲気だと白夜行の続編と思われる。
恐らくヒロインは白夜行の悪女・雪穂のその後の姿なのでは?

主人公の雅也(塚本高史)が、父を亡くす所から始まる。
工場を営む父は多額の借金を残したまま死去。
父は叔父にも借金をしており、雅也は父の通夜に叔父から借金返済を迫られる。

そんな中、大地震が発生。
奇跡的に無事だった雅也は、瓦礫の中で助けを求める叔父の姿を発見する。
助けようと思うも父の借金の事が頭を過る雅也・・
近くには誰もおらず、この状況下なら瀕死の叔父を殺害しても他人に分かることはない・・

雅也は叔父を殺害。
そばには誰もいないと思っていたのに、そこには一人の女性が。

それが美冬(深田恭子)

美冬は自分の行いを見ていたのか、見ていなかったのか・・・

どちらにしても、雅也の運命は謎の女・美冬に翻弄されていくことになる。

白夜行の雪穂と言えば、亮司を自分の下僕のように使っていたわよね。
白夜行の雪穂のイリュージョンが忘れられないあなた、また悪女っぷりが楽しめていろいろとおすすめよ!

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ

主人公の少女・伊東静加(夏帆)の周りでは、不可解な事件ばかりが起きる。
静加はなぜ、周りの人間を翻弄していくのか?
その目的は?

出会う人間ごとに、まるで違う人物のような顔を見せる静加。
彼女の目的とは一体何なのか?

静加を深く知ろうとした人間は不幸に落ちていく。
静加は目的を持って行動しているのだけど、それが何なのかなかなかつかめない。

なんかおどろおどろしいエンディングがなかなかツボだったわ。

神出鬼没でちょっと不気味な静加なんだけど、最終回はちょっと意外だったかも。

私という運命について

私という運命について

一人の女性の激動の運命を、約10年を通して描く。
主人公の亜紀(永作博美)の1993年から2004年までの間を、実際に起きた出来事(バブル崩壊後から米国同時多発テロ、新潟県中越地震など)を絡めながら描いていく。

思わぬ運命に翻弄される亜紀だけど、実際にこんな事ってあるんじゃないかな?って思った。
そんなに浮世離れしたお話ではないと思うので、あたしはけっこう感情移入できたな。

脇を固めている宮本信子さんが、いい味を出していました。

WOWOWドラマは演技派が揃っているけど、あたしの中ではこの作品はだいぶおすすめ。

石の繭-殺人分析班-

石の繭

主人公の如月塔子(木村文乃)は、警視庁捜査一課・殺人分析班の新米刑事。
名刑事と言われながら志半ばで倒れた父の遺志を継ぎ、刑事になった。

男社会の中で慣れない日々を送る中、新橋でモルタルに固められた男性の死体が発見される事件が起こる。

人の行いとは思えない残酷な状態、警察にはすぐに捜査本部が設けられる。
そして、捜査本部が立ち上がってから程なくして、「トレミー」と名乗る事件の犯人から電話が入る。

捜査本部を翻弄するトレミー。
トレミーが犯人をモルタル漬けにする理由とは何なのか?
そしてトレミーの意外な目的とは・・?

木村文乃ちゃんは恋愛している役よりも、こういうシャキっとした役の方が好きだな。
スピード感があって面白いから、1日で一気に観ちゃうのがおすすめ。

水晶の鼓動

水晶の鼓動

続いて紹介するのは、殺人分析班シリーズの第二弾「水晶の鼓動」

今回、如月塔子たちが挑むのは、またもや猟奇殺人。

被害者を殺害した後、何かを隠蔽するかのように部屋中を赤いペンキで染める犯人。
そして、犯行現場には謎の「〇×」の文字が残されている。

そして、殺人事件と呼応するかのように、都内では爆発事件が起こる。

果たして、殺人と爆発事件は関係があるのか?
犯人が犯行現場を赤く染める目的はなんなのか?

第一弾に続いて、このシリーズは本当に面白いわ!
スピード感は健在!
殺人分析班の連携もいい感じよ♪

楽園

楽園

伏線に伏線が仕込まれている宮部みゆきミステリーをドラマ化!

ある家が火災に遭う。
その家に住む夫婦は二人とも無事だったが、警察に驚愕の事実を告げる。

『娘を殺して、その死体を家の下に埋めた』

長年隠し続けてきた事実を、家が火事になったことで隠し切れないと思い、夫婦は自首したのだ。

この事件が世間を騒がせる中、主人公である女性記者・前畑滋子(仲間由紀恵)の元に、ある親子がやってくる。
親子の母が言うには『息子がこの前起きた事件を予知して、絵に描いていた』というのだ。
そして、滋子にこの件を取材して欲しいのだと言う。

計らずも主人公は世間を騒がす事件と関わることになり、最終的には意外な真相に辿り着く。

宮部みゆきさんのミステリーと言えば、いろんな登場人物がいて、意外なところで繋がっているのよね。
この主人公はあるトラウマを抱えていて、事件に関わることで自分とも向き合っていく。

夫婦はどうして自分の娘を殺したのか?
その後、その罪を抱えてどうやって生きてきたのか?
そして、タイトルが示す「楽園」とはなんなのか?

宮部みゆきさんの作品は、やっぱ見応えがあるわよ!

翳りゆく夏

翳りゆく夏

主人公は新聞社の窓際部署に務める梶(渡部篤郎)
敏腕記者だったが、数年前に巻き込まれたある事件をきっかけに、左遷されてしまった。

そんな梶に社長から直々に命令が下る。

なんでも、20年前に起きた誘拐事件の犯人の娘が、この春に新聞社に入社するらしい。
その情報は既に週刊誌に漏れており、新聞社としては彼女を受け入れる方針だが、世論がどう反応するのか・・
また、会社の大株主からも釘を刺された社長は、現在は閑職になった梶に「20年前の誘拐事件の再調査」を命令する。

過去の記憶を手繰り寄せ、事件の関係者に取材を続ける梶。
その中で、事件の意外な真実に行き着くことになる。

主人公の梶と犯人の娘(門脇麦)は接触なし。
でも、門脇麦ちゃんってなんとも言えず雰囲気のある女優さんだから、この意味ありげな娘に彼女をキャスティングしたのは正解よね!

渡部篤郎の事はダンディで好きなんだけど、ちょっとセリフを聞き取りにくいのが難点。
大事なシーンではボリュームを大きめにするのがおすすめよ!

地の塩

地の塩

大泉洋演じる主人公の神村「神の手を持つ考古学者」と呼ばれている。
その理由は数年前に歴史が変わるほどの発見(遺跡を発掘)したからだった。
神村の発見をきっかけに、遺跡が発見された塩名の町は活気づき、地元の有権者の娘で書房で働いている佐久間(松雪泰子)は神村が発見した遺跡を教科書に載せるために尽力する。

しかし、神村の発見を捏造と疑う考古学者が現れ、ほぼ同時期に神村が発掘調査を手掛ける現場で女性の白骨死体が発見される。
その白骨死体は10年以上前に誘拐された後に殺害され、遺体が行方不明になっている女子高生だった。
遺体を発見した事で女子高生を殺害した犯人に狙われる神村。
そして、神村の発見に疑惑を持った佐久間は、独自に捏造の証拠を探し始める。
二つの事件が複雑に絡み合っていき、最後には・・

あたしが大好きな大泉洋さんのインテリな演技が楽しめる「地の塩」
大泉洋さんってコミカルな役もシリアスな役も両方ともできるけど、インテリっぽい役をやっている時は最高に素敵だと思う♪

話数は全4話と短めだけど、展開が早くて思わず一気観しちゃうよ!

片想い

片想い

東野圭吾さんのベストセラーをドラマ化。
トランスジェンダーについて問題提起をしている作品で、原作が発売されたのが2000年代前半なのが驚き。
だって、性同一性障害が一般的に認知されたのって、2000年代後半だった気がするからさ。

登場人物たちは、大学時代のアメフト部の仲間たち。
1年に一回『七夕会』という集まりを開いていて、思い出話に花を咲かせながら、楽しくお酒を飲み交わしているシーンから物語は始まる。
でも、時を同じくして、ある殺人事件が起こる・・

かつて、アメフト部の女性マネージャーだった美月(中谷美紀)が、男性の姿になってアメフト部の仲間の元へ現れる。
彼女との再会により、主人公・哲朗(桐谷健太)は思いも寄らない事件に巻き込まれていく。

主人公がトランスジェンダーである物語は、今じゃ珍しくないけれど、原作が出た頃はセンセーショナルだったろうなぁ。
何より、「トランスジェンダーと法律」「トランスジェンダーと社会」との問題について、的確に描写されていて、当事者のあたしも他人事ではありませんでした。

イノセント・デイズ

イノセントデイズ

人気ベストセラーをドラマ化ということで、期待を裏切らない面白さだったわ。

死刑囚である田中幸乃(竹内結子)の幼馴染・佐々木慎一(妻夫木聡)が、彼女の無実を証明するため、事件の真相を追っていくストーリー。

幸乃は元恋人にストーカー行為を繰り返した挙句、自宅に放火して妻と子供二人を殺害した罪で死刑判決を言い渡された。

しかし、幼馴染の慎一は子供の頃の約束と、過去に彼女に秘めた罪悪感から、幸乃の無実を信じているの。

1話毎に彼女の人生に関わった人物から、真相が語られていく。

果たして、田中幸乃は罪を犯していないのか?

もしかしたら、自分のエゴが他人の人生を大きく狂わせてしまうのでは?と考えさせられる作品よ。

長い長い殺人

長い長い殺人

原作者の宮部みゆき先生の作品と言えば、いろんな所に伏線が張り巡らされている事で有名よね。

この「長い長い殺人」は、初めはWOWOWドラマとして制作されたけど、後で映画になったんだっけね?

あらすじは、ある交通事故が起こるんだけど、その被害者(前田健)には多額の生命保険が掛けられていた。
被害者には美しい妻(伊藤裕子)がいて、その女は近所でも金遣いが荒いと評判。
妻に保険金殺人の疑いが掛かるのだけど、夫が交通事故にあった夜、妻には完璧なアリバイがあった。

そして、程なくしてからある女性(西田尚美)が何者かに殺害される事件が起こる。
その女性は結婚したばかりなのに、夫(谷原章介)に多額の生命保険を掛けられていた。
この夫にも保険金殺人の疑いが掛かるが、事件当日には完璧なアリバイがあった。

一見、関係のなさそうな2人の被害者遺族だけど、実は2人は繋がっている。
疑わしい被害者遺族2人を追い詰める刑事(長塚京三)と探偵(仲村トオル)
そして、2人に関係する周囲の人たちの幾重にもなる運命のリンク。

なかなか見応えがあっておすすめの作品よ。
けっこう長めなので、時間に余裕がある時に観るのがおすすめです。

この街の命に

この街の命に

ペットブームの影で多くの動物が殺処分されていることは、よくニュースになっているわね。
この作品は、まさにその現場である『動物愛護センター』が舞台になっているの。

無責任な飼い主に捨てられ、殺処分されていく動物たち。
動物たちの命を奪うことに耐えられず、心を病む職員も・・

そんな最中、センターには新しい所長が就任し、殺処分を減らすために奮闘することになる。

と、あらすじはあまりうまく伝えられなかったけど、ペットブームの闇の部分を知るには、とてもおすすめの作品だと思うわ。
日本のペット産業については見直した方がいいと思うしね・・

賢者の愛

二人の女性の数十年に渡る愛憎劇を、中山美穂と高岡早紀が演じているわ。

主人公の高中真由子(中山美穂)は裕福な家の一人娘。
彼女が中学生の時に、隣家に朝倉百合(高岡早紀)が引っ越してくる。

同じ年ということもあって、親友になる二人。
しかし、百合は真由子へ嫉妬と羨望の気持ちを抱えていた。

少しずつ、真由子の持ち物を奪っていく百合。
ついには初恋の相手・澤村諒一(田辺誠一)まで奪われてしまう。

大切なものを次々に奪っていく百合に、真由子が決めた「復讐」の計画とは…。

ミポリン…歳を取っても綺麗ね。
でも、それ以上に高岡早紀の魔性っぷりがたまらないドラマだわ。
ていうか、高岡早紀に至っては、これ私生活なんじゃ・・・

全4話でサクッと観られるところもおすすめ。
それにしても、女の嫉妬って外野から見てるとゾクゾクして面白いわよね。

パンとスープとネコ日和

パンとスープとネコ日和

最後はほのぼの系!
あたしが大好きなスールキートスの映画を思わせるような世界観&キャスティング♪

疲れている人におすすめしたいWOWOWドラマよ!

主人公のアキコ(小林聡美)は母と二人暮らし。
ある日、食堂を営む母が突然他界し、自らの仕事も上手くいっていなかったアキコは、母の食堂を改装して「パンとスープだけのお店」を営む事を決意。

新しいお店を通して、お客さんや商店街の人々と様々なほっこりエピソードが展開されていく。
ちなみに、小林聡美さんがパンを調理していると、パスコのCMみたいで美味しそうよね♪

飲食店のお話なので、ネコちゃんはそんなに出て来なかった気がするけど、のんびりほのぼのするなら犬よりもネコの方がおすすめな気もする。

気になるドラマは見つかったかしら?

というわけでWOWOWのドラマの中で、あたしのおすすめ作品をまとめてみました!

ちなみに、WOWOWドラマはU-NEXTでたくさん配信されているよ!

31日間の無料トライアル期間があるから、その間に観倒すのもおすすめ♪

あたしはもう使っちゃったけど・・・

スカパーに加入してもWOWOWが視聴できるよ!
ドラマ以外にもいろんな番組が楽していいかもね。

あたしも余分なお金があったらスカパーとかに加入したいわ。
地上波以外の電波が家に通っているのって、なんかセレブっぽいよね。
いつか、綺麗で大きい家に住んで、デカいテレビでWOWOWの番組を観る日が来るといいなぁ。

とりあえず、仕事頑張ろう・・

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