ふきげんよう。
みんな、六月中に再放送していた、95年の大ヒットドラマ「愛していると言ってくれ」の再放送は観た?
もうさ、全盛期の頃の豊川悦司が美しいったらなかったわよね!
それと、90年代の常盤貴子ヒロインのあの感じ。
すぐに取り乱すお転婆ガールっぷりね!
もう、夢中になって観ちゃったわよ~!
昔のドラマ、もっと再放送してほしいよね。
ところでさ、大満足だった「愛していると言ってくれ」の再放送なんだけど、一つだけ気になる事があって…
豊川悦司演じる榊晃次を「子供の頃に捨てた母親」として、吉行和子大先生が登場する回があるのね。
息子に直で会いに行くことができず、恋人である紘子(常盤貴子)にコンタクトを取って、徐々に素性がバレていくってエピソードなんだけどさ。
紘子と晃次さんの母が、真夏の井の頭公園で話しているわけよ。
そしたらさ、母が屋台をみつけて、そこで買い物してくるんだけど…
真夏の公園に、今川焼き屋って…
しかもさ、晃次さんのお母さんったら、紘子と二人だけで食べるのに、今川焼きを「10個、いえ20個!」って、なかなかすごい数を注文するの。
最初、紘子が所属する劇団への差し入れかと思ったけど、違うのよ…
やっぱり、二人で食べようと思っているの。
今川焼きってさ、せいぜい食べれても二個じゃない?
しかも、あの調子だと中身はあんこだけだったっぽい。
カスタードとかチョコとか、買ってない。
大量に余った今川焼は榊家の冷蔵庫に納まっていたけれど、晃次さんは何日かけて食べ切ったんだろう・・?
いくら好物だからってさ。
ねえ、再放送を観ていたあなた、あのシーンだけは「腑に落ちない」って思わなかった?
脚本家さんは、どう思っていたのだろうか?