なんか昨日の夜中に怒りに任せて書いた記事が朝起きたらすごいアクセス数で、びっくりしてGoogleで検索してみたらトップニュースになっていたわ。
めちゃくちゃビビったわ!
ババアの業を追い掛け続けた甲斐があったってもんよね。
ブログに遊びに来てくれた人が、ついでにあたしのパーソナリティにも興味を持ってくれたみたいで、去年の春にパワハラにあってうつ病になった時の記事とか、意外とアクセス数が伸びていたの。
もしも似たような事で苦しんでいる人がその中にいたら、少しは役に立てたかしらね・・
当のあたしは、うつ病は良くなっても社会とか他人には不信感が消えなくて、今でも「他人との距離感」とか「関わり方」については悩みの種。
あっけらかんとした大雑把な性格に憧れているけど、性格や考え方の癖を180度変えるのはさすがに難しいのよね。
外で働くのに抵抗を感じるようになってから、クラウドワークっていうか在宅ワークでお金を稼ぐようになったけど、最近は人を管理する立場になってしまったので、そこでもまた悩み中。
「これ、昨日注意したばっかなのに、なんでまた同じミスを・・?」
とか、
「この人、業務マニュアル全然理解してくれていない・・」
とか、自分は丁寧に対応したつもりだったのに、相手がちゃんとできていなかったりすると、心がざわざわする始末なの。
あまりにもそんな出来事が続くと、
「この人はあたしが嫌いで、あたしに対して悪意を持っているんじゃないか?」
なんて、ナーバスになっちゃう。
最近はストレスで悶々とした日々を送っていたのだけど、立場は違えど他人との関わり方に悩んでいる人はたくさんいるみたいで、ちょっとした言葉に励まされたりする。
そもそも「他人が自分に悪意を持っている」なんて考え過ぎていて、大体の人があたしと同じで自分の事だけでいっぱいいっぱい。
仕事ができないのはその人に適正がないだけかも知れないし、仮に自分が注意を続けていって相手が仕事を辞めてしまっても、この仕事をする上で必要な知識を伝えようとしただけなので、あたしは悪くないかも知れない。
指導の仕方云々っていう人もいるかも知れないけど、「仕事を教える」以外に他意がなければ、あたしが悔やむことではないはず。
実際、あたしをパワハラでうつ病に追い込んだ上司からは「仕事を教える以外の他意」を感じた。
少しのミスでいちいち人格を否定されたり、ミスをしたら同僚を集めて公開処刑されたりもした。
しつこくネチネチと、自分よりも立場の弱い相手を痛めつけて、何が楽しかったのだろう?
そう言えば、昔一緒に働いていた新人イビリが趣味のMさんも、自分のひがみやっかみを剥き出しにして、いろんな人に嫌われていたっけね。
全員から腫れ物扱いされて、誰からも好かれていなくて、何にしがみついているのか分からないような女だったわ。
あたしはこんな反面教師たちと出会ったおかげで、少なくとも自分はそんな醜い振る舞いをしていない。
自分の個人的な感情なんて、働く事に持ち込んでいない。
だから、今のままで粛々と行ける所まで今の仕事を続けてみればいいんじゃないかしら?
パワハラを受けた経験のせいで、自分でも分からない「心の疼き」みたいなものが起きるようになったけど、少しずつ少しずつ社会や他人と関わっていく事へのリハビリとして、今をこなしてみようと思うの。