家事と利益と労働を考える。

jarmoluk / Pixabay

今日から9月ですよ~!
台風の影響で関東はだいぶ涼しいし、早く秋がやってくるといいな!

夏が過ぎると一年ってけっこうあっという間に終わるんだよね。
今年の大晦日には、自分の一年をどう振り返るんだろうか。
何か、良い変化を起こせているといいんだけど。

ところでさ、あたしは実家住みだけど、家で仕事をしていることもあって、家事を全部担当することにしているのね。

家事って、仕事と違って休みも終わりもないじゃない?
細々とした仕事がたくさんあって、キリがないのよね。

今日もさ、朝起きてまずは瓶とか缶とかの資源ごみを出して、その後は意外と天気が良さそうだから洗濯機を回して、適当に朝食を用意したら今度はその後片付け。
洗濯が終わるまでの時間はクイックルで拭き掃除して、それが終わったら掃除機をかけて、そうこうしているうちに洗濯が終わるから、今度は洗濯物をベランダに干す。
その合間に、うちの犬のお世話(うんちとかね)もちょろちょろして、考えてみると朝起きてから2時間ぐらいはずっと動き通しなんだよね。

朝ドラが始まる頃が、やっと一服付けるタイミング。
今日は午後から天気が怪しいって言うし、そんな日は外出する用事も早めに済ませたいよね。

そんなわけで、銀行やスーパーにお出掛け。

帰宅後は、なんか家事を一気に片付けたい気分になって、夜のおかずも午前中に作っちゃった!
本来なら夕方するはずだった準備・調理・後片付けを午前中に前倒しで。
これで、お昼から夜まで仕事に集中できるわ。

洗濯物も意外と早く乾いたしね、取り込んで畳んで・・・

気が付いたらお昼になっていたけど、考えてみたら朝ドラタイム以外に休憩していないわ。

無意識のうちに「家事を終わらせて早く仕事を始めなきゃ」って、焦った気分だったのだけど、自分の中で

家事→お金にならない労働→休憩はしなくていい
在宅の仕事→お金になる仕事→休憩をしてもいい

何故か「やっている事に利益が発生するかしないか」で、休憩の有無を決めているのに気付いたのよね。

家事って、手際よくやるために段取りを組めば頭脳を使うし、衣食住を良い状態に保とうとすれば体をまめに動かす必要があるから肉体労働でもあるよね。

だから、しっかりこなすとけっこう疲れるのであって、決して軽視される労働ではないのよ。

なのに、専業主婦を馬鹿にする世の中の人から、いつの間にか刷り込まれた「お金を稼げない労働は仕事じゃない」みたいな意識が、あたしの中にも根付いていて、自分で自分に厳しくなっていたのかも。

別に、怠けた生活を送っているわけじゃないんだから、もっと自分に優しくしてあげよう。

話は変わって、勝間和代は家事に割く時間をあらゆる手段で省略して、空いた時間を利益を生み出すために有意義に使うようにテレビで話しているけど、あたしの家事労働を彼女みたいに省略することができるのかな?

掃除機はルンバに変えちゃう?
でも、うちの家は古いから段差がある箇所があるし、ルンバはうまく使えるのかしら?
洗濯物はハンガーに全部干して、取り込む時もそのままクローゼットに入れちゃう?
畳む時間は省略できるけど、うちの家、クローゼットを増設するスペースはないな・・

まあでも、ちょっとお金を掛けてそれらを用意すれば、仕事をする時間が増えて収入も増加するのか。

一種の投資だけど、自分次第でリターンは確実かもね。

もうほんと、細々と考え出すと「宝くじで一等が当たればいいのに!」って、スーパーラッキーに逃げちゃう。

それじゃダメよね。

でも、オータムジャンボ宝くじは買ってみようかな?
あっ今年からハロウィンジャンボに変わったんだっけね・・

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