「好みのタイプど真ん中の男」が自分に尽くしてくれるってどんな感じ?

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もはや40年も近くなってきているあたしの人生。
恋愛においてはブスなことが影響し不遇。

考えてみると、好きなタイプの男に優しくされたことって全然ないのよね。

今まで付き合ったり、ピーーーー!(自粛)したりする男の人は『許容範囲』の中に納まっているだけで、「好みのタイプど真ん中」であったことはない。

今日は去年の春に知り合った年上の男性とデートだったんだけどさ(恋愛関係ではない)、その人が優しくていろいろ気を遣ってくれるのよ。

あたしは男に虐げられてきた経験の方が多いので、何か違和感居心地の悪さやを感じてしまうのだけど、それでも好意って嬉しいものよね。
相手からの思いやりを感じると、やはりこちらも応えたくなるし、この連鎖で愛は育まれていくのかしらね?

まあ、だからといって好きになるかは別の話なんだろうけど・・

一緒に過ごしていてさ、ふと『この人が五郎丸だったら・・』とか『竹野内豊だったら・・』とか考えてみたの。
あたしが大好きなメンズね。

今日の人は『五郎丸』に置き換える方が想像しやすかったので、そうしてみたのだけど・・

あたしに気を遣う五郎丸
あたしに微笑みかける五郎丸
あたしの手を優しく握る五郎丸
あたしを送るために、車を走らせる五郎丸

ああ・・その人にはすごく悪いけど、同じ事を五郎丸にされたらキュンとするかも。

こんな風に、心ここにあらずなのかあるのか分からないまま、お別れ。

丁寧に扱われるのは良いことだなぁと思いつつ、五郎丸の想像というか妄想が離れませんでした。

この世には、自分が欲しいと思った男性を手に入れる女性もいるわけで、そんな人は今日あたしが妄想したようなキュンとする日々を送っているのでしょうか?

でも、理想と違う箇所に気付いて幻滅することもあるのかな・・?

一回、顔が好みの男と付き合ってみたいなぁ。

・・・前も似たようなことを書いた気がするわ。

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