選ばれない悲しみ

ふきげんよう。

今日はね、昨日発売された数量限定の傘を、銀座に買いに行ったの。

お店に着いて売り場に行ったら、確かに傘がたくさん掛かってた。

でも、ネットで見たデザインと少し違う気がして・・
ただ、棚のプライスカードを確認すると、間違いないみたいだし・・

畳んであるからデザインが違く見えるのかな?って、そのままお会計したの。

お店を出ようとした時、後ろで他のお客さんが店員と話してて
「傘は売り切れで・・」って声が聞こえてきたから、ちょっと嫌な予感が。

そう・・

欲しかった傘と、全然違うの買ってた!!

お店を出てすぐに気付いたあたし。

未使用だし、プライスカードは間違って付けてあったし、きっと返品OKよね。

でも、なんか返品したくなかったの。

だってさ、あたしが返品したらこの傘・・

「ごめん、君じゃない」
「なんか違った」

って、何も悪いことしてないのに、存在を否定されてしまう。

それって・・

あたしがいろんな男から選ばれなかったのと似てる

人間性がどうとかより、上っ面だけで

「違う」

っていつも否定されるの。

縁があって出会ったかも知れないのに、深く知ろうとはしてくれない。

表面だけで否定される・・

自分が他人からされて傷ついたことを、相手が傘であってもしたくなかったの。

と、お出掛けの帰り道にいろいろ考えたわ。

欲しかった傘じゃないし、お店の陳列の仕方もどうかと思うけど、新しいことに気付けて有意義だったかもね。

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