真夜中の背徳

ふきげんよう。

たまにさ、真夜中に「はっ!」みたいな感じに目が覚めることってない?

「おしっこに起きる」とかじゃなくて、なんか目が覚めちゃうの。

そんな時、やけに頭の中がすっきりしていて、あたしの目的は

「なんか食べたい」

そう、お腹空いて起きちゃうのね。

それでさ、いけないと思いながらも自分の部屋から台所に向かっていって・・・

気が付いたら、お菓子入れの前に!!

ここまでたどり着いたら、一心不乱にお菓子を食べまくるの。

「こんな夜中に食べたら太っちゃうよ!」

って心の声がするけれど、朝まで待てないの。

今、食べたいの。

そして、この背徳感の中で食べるお菓子が、最高に美味しいのよ。

もう、本能の求めるままって感じ。

食べるだけ食べたら、あたしはまたベッドに戻る。

空腹を満たし、なぜか安心に似た気分の中で再び眠りへ・・・

日が昇り朝が来て、あたしを襲うのは

胃もたれ

ううっ
気持ち悪い。

毎回、この後悔をするのにやめられない。

こりゃ、酒と一緒だわ。

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